トウシューズのかかと問題。
もちろん、シューズの種類にもよります。
そして何より、足の形も人それぞれ。
だからみんながみんなそうではないけど、
ぶち当たると結構凹むのがかかと問題。

シューズを新調するとなったときに、
シューズのセレクトを変えることがありますよね。
試着して足を通したときは、
よしっ
と思っても、
実際レッスンしてみないと本当のところは解らない。
それがトウシューズです。
かかとが抜けちゃうと、
自分の足とシューズが分離されてしまうから、

動けません(涙
抜けちゃう瞬間は、ドゥミを通るとき。

もうドゥミでこうなったら、
そのまま上がることになる。

ぴえん
グリシコは、かかとがちょっと浅めの作りなので
このような悩みが少なくないかもしれません。
今日はこれに対する対処法(加工方法)のお話しです。
そもそも論で言うと、
リボンやゴムをどうして縫い付けるかってこと。
これは、
自分の足裏とトウシューズをいかにして密着(フィット)させるか、ということ。
かかとに問題がなければ普通に

このあたりから縫い付ければいいのですが、
フィット感が足りない場合は、
思いっきり底のほうから縫い付けます。
そうすることで引っ張る力が増すでしょ。

縫い付けの位置もかかとの方に寄せます。
次にゴム。
ゴムはゆるかったら意味がないので、少しキツめに。
で、一本では引っ張り上げる力が足りないと感じるならクロスで二本。

縫い付けも、底のほうからです。

ゴムの存在がかなり立体的になります。

大抵、このくらいやれば脱げなくなると思いますが、
それでも抜けるようだったら最終手段に出ます笑。
かかと内側の縫い目を、

ほどいていきます。

左右対称にこれくらい。

そうすると、引き紐が出てきます。

ここはあとで切らなくてはならないのですが、
切る前に必ず、必ず!

切ったあと引き紐が抜けないように縫い留めます。

両方ね!
両側しっかり縫い付けたら、

パチンと切る!
そうすると、この分かかとが深くなります。


このシューズは、
Manaが買ったばかりのグリシコ 2007 PRO だったんですが、

あーでもない、こーでもない言いながら微調整を重ねて、
Manaのかかとはめでたく抜けなくなりました
ちなみに、
シルビア製のトウシューズなど国産メーカーは
特注でかかとの深さを変えることができます。
浅くも深くも可能。
国産は、かゆいところに手が届くね。


