トウシューズを加工するとき、
中を開くと
職人さんのかけてくれた手間やこだわりや熱量が
こちらにワーッと主張してくるときがあります。
こうやって手書きの文字なんかを見ると
温もりみたいなものも感じるね。

良質なシューズというのはやはり、
大量生産ができなくて手仕事。
だから欲しいときに必ず手に入るわけではないという、
品薄のデメリットがついて回りますが

いいな、と思うシューズは
樹脂みたいのは入ってないし、釘みたいなもので無理矢理固定もされていなくて、
中に使われている素材が天然です。

だから履くほど馴染むし、足に吸い付くんだよね。
カテゴリー: 大人のトウシューズ
2025/02/28リスペクト
2025/02/07<令和7年度>大人のトウシューズクラス
成長の過程でトウシューズを履きながら育っていく子どもたちに対して、
からだが完全に出来上がってから履くようになる大人のトウシューズ。

ちょっと勝手が違ってくるのですよね。

本来は何歳であってもカラダはカラダ。
肉体としては何歳であっても人間の構造は変わらないはず。
でも人生の経験値によって、
カラダの癖や、疲労の蓄積や、置かれている環境や姿勢も人それぞれ。
そんな中でチャレンジしていくのが大人からのトウシューズなんだと思います。
見よう見まねでは、
「チカラ」でどうにかしようとしてしまう。
だからカラダの仕組みを知るのはとても大事なこと。

足指、足裏の使い方や、

全身へのつながり。

そして、適切なトウシューズ選び。

必要ならその人その人に合った加工の仕方。






そのようなことを全部ひっくるめて学ぶクラスです。

令和7年度は、
毎月第3水曜日の20:40~21:40に開催しています。
興味のある方は、
メールまたはLINEからご連絡ください。
外部の生徒さん大歓迎です!
2024/03/23<令和6年度>大人のトウシューズクラス
成長の過程でトウシューズを履きながら育っていく子どもたちに対して、
からだが完全に出来上がってから履くようになる大人のトウシューズ。

ちょっと勝手が違ってくるのですよね。

本来は何歳であってもカラダはカラダ。
肉体としては何歳であっても人間の構造は変わらないはず。
でも人生の経験値によって、
カラダの癖や、疲労の蓄積や、置かれている環境や姿勢も人それぞれ。
そんな中でチャレンジしていくのが大人からのトウシューズなんだと思います。
見よう見まねでは、
「チカラ」でどうにかしようとしてしまう。
だからカラダの仕組みを知るのはとても大事なこと。

足指、足裏の使い方や、

全身へのつながり。

そして、適切なトウシューズ選び。

必要ならその人その人に合った加工の仕方。






そのようなことを全部ひっくるめて学ぶクラスです。

令和6年度は、不定期開催となります。
興味のある方は、
メールまたはLINEからご連絡ください。
外部の生徒さん大歓迎です!
2023/08/24トウシューズ シャンク調整
明日のプライベートレッスン生徒さんのためのトウシューズ調整
トウシューズは「ギャンバ97」

ギャンバはなかなか手強いぞ(笑)。
トウシューズを販売する側のメーカーは、
「トウシューズを加工しないでください」と必ず言います。
まぁ、立場的にはそう言っとかないとね。
そんな事情もわからんでもない。
が、
買ってすぐはこう ↓

足とシューズは
どう見ても一体化できなさそう。。。
だから私ならこうする笑 ↓

今回は、シャンク調整のお話しです。
シャンクというのは、
トウシューズのあの硬い、あの部分のことです。
シャンクの強さは、弱いものから強いものまでいろいろあります。
好みもあるけど、
履き始めの初心者の人がシャンクの強すぎるものを選べば
自分の足がシューズに負けちゃうし、
経験豊富なプロのダンサーでも
自分の脚を変えたければ敢えて期間を絞って弱いシャンクを選ぶことも。
つい先日も、谷桃子バレエ団のYouTubeでもあがってました ↓
好みよりかは、状況に合わせて選ぶということ。
なので、
よく「私は硬いの」「私は柔らかめ」って決めてかかる人もいますが、
あまり決めつけず、臨機応変にいろいろ試してみるって大事です。
履かないとわからない。
履くとわかる。
わからないことがわかるということも起きますね笑。
それでいいのです。そうあるべきです。
シューズの構造とか、分析でわかること。
履いてみて、感覚でわかること。
どっちもです。
シャンクというのは、
人間のからだで言うところの背骨です。
自由自在が理想。
人間だって、
もし背骨が棒みたいにまっすぐ固定されたままだったら、、、
って考えてみるとわかりますよね。
背骨というのは反ることもできる、曲げることもできる、が理想です。
人間は立体的で丸みがあります。
足の裏もそうです。

だからカーブのあるところにまっすぐの靴底がくるっていうのは、
気持ちのいいものではありません。

ましてやそれで動きまわるのですから当然です。
ヨコから見たシューズのラインにこだわりが生まれるのは当然。

だってこのほうが美しいし。
でも難しいのは、
立ったときだけのことを考えてもダメで、
その乗ったり降りたりする間(ドゥミ)も非常ーーーーーーに大事なのです。
だからカーブつけただけで喜んでもダメ。
ドゥミ方向へのしなりも同じくらい大事だからです。
そして、その「しなり」をコントロールするのが
履く側の人間の
筋力だったり
骨格の組み立て方だったり
余計な力の省き方だったり
呼吸だったり
要はからだの使い方です。
シャンクに手を加えると
シューズのラインはこれだけ変わります。


買ったシューズをそのまま履いてダメなら、
その足の個性に合わせて細工を施せばいいのです。
シューズが自分に合っていなければ
呼吸どころじゃないし
正しい筋力もはたらかない。
だからシューズならなんでもいいわけじゃない。

相方だね。
2023/02/28<令和5年度>大人のトウシューズ徹底基礎講座
(金)19:00~20:00 ※月3回

大人になってから履くトウシューズ
子ども時代に履くトウシューズ
事情は、変わってくるでしょう。
なにが一番違うかって言ったら、
子どもはカラダが出来つつある過程で履き始めるのに対し、
大人の場合はカラダはもう出来上がっていて、そこから履き始める。
これが決定的な違いです。
トウシューズは見た目以上にハードですから、
無理に履くこともないと思いますが、
「履きたい気持ち」は成就させたいですよね。

このクラスは、
トウシューズの基礎をゼロからやっています。
トウシューズを履くに必要な足裏のこと、足首のこと、
履き方、
立ち方、
乗せ方、
降り方、
重心の移動について、
終わった後のクールダウン、
1から、ではなく本当にゼロからです。
怪我をしないようにレッスンをすることも大事。
ただ履いて動いてればいいというわけでもありません。
実技と理論、両方からアプローチします。
これは、このクラスでレッスンを始めて数ヶ月経過した
受講生の脚です。

自重の乗せ方が変わってきています。

トウシューズって繊細だね。

踊るには、
床の押し方、踏み方は基本中の基本です。
こんなふうに、少しずつの変化を目指します!
【大人のトウシューズ徹底基礎講座】
この講座は、
令和4年度・令和5年度の約2年間にわたる期間限定の徹底基礎講座です。
この期間が終わる頃には、
小さな曲で1曲、センターで踊れるようになることを目標にしています。
レッスンは毎週金曜夜。
トウシューズが自分に合ってるのか合ってないのかわからない方、
相談に応じます。
「履きたい気持ち」を成就させたいって
本気で思っている方、
ぜひこの機会に

外部の生徒さんもOKです
2023/01/28トウシューズのかかと問題
トウシューズのかかと問題。
もちろん、シューズの種類にもよります。
そして何より、足の形も人それぞれ。
だからみんながみんなそうではないけど、
ぶち当たると結構凹むのがかかと問題。

シューズを新調するとなったときに、
シューズのセレクトを変えることがありますよね。
試着して足を通したときは、
よしっ
と思っても、
実際レッスンしてみないと本当のところは解らない。
それがトウシューズです。
かかとが抜けちゃうと、
自分の足とシューズが分離されてしまうから、

動けません(涙
抜けちゃう瞬間は、ドゥミを通るとき。

もうドゥミでこうなったら、
そのまま上がることになる。

ぴえん
グリシコは、かかとがちょっと浅めの作りなので
このような悩みが少なくないかもしれません。
今日はこれに対する対処法(加工方法)のお話しです。
そもそも論で言うと、
リボンやゴムをどうして縫い付けるかってこと。
これは、
自分の足裏とトウシューズをいかにして密着(フィット)させるか、ということ。
かかとに問題がなければ普通に

このあたりから縫い付ければいいのですが、
フィット感が足りない場合は、
思いっきり底のほうから縫い付けます。
そうすることで引っ張る力が増すでしょ。

縫い付けの位置もかかとの方に寄せます。
次にゴム。
ゴムはゆるかったら意味がないので、少しキツめに。
で、一本では引っ張り上げる力が足りないと感じるならクロスで二本。

縫い付けも、底のほうからです。

ゴムの存在がかなり立体的になります。

大抵、このくらいやれば脱げなくなると思いますが、
それでも抜けるようだったら最終手段に出ます笑。
かかと内側の縫い目を、

ほどいていきます。

左右対称にこれくらい。

そうすると、引き紐が出てきます。

ここはあとで切らなくてはならないのですが、
切る前に必ず、必ず!

切ったあと引き紐が抜けないように縫い留めます。

両方ね!
両側しっかり縫い付けたら、

パチンと切る!
そうすると、この分かかとが深くなります。


このシューズは、
Manaが買ったばかりのグリシコ 2007 PRO だったんですが、

あーでもない、こーでもない言いながら微調整を重ねて、
Manaのかかとはめでたく抜けなくなりました
ちなみに、
シルビア製のトウシューズなど国産メーカーは
特注でかかとの深さを変えることができます。
浅くも深くも可能。
国産は、かゆいところに手が届くね。
2023/01/08大人クラス:トウシューズ徹底基礎講座
このクラスが始まって半年が経とうとしています。

「立つ」と簡単にはいっても正しく「乗せる」ということ。
乗せたら乗せたで難しいなと感じるのは美しく「降りること」。
立ったら降りなきゃならないし、
降りたらまた乗らなきゃならないしね。
そもそも、立った降りたを感じさせないこと。
それがトウシューズで踊るということです。
少しずつの変化ですが、
頭で理解してカラダに落とし込めば必ず変わる。
変われないのは、なにをどうしていいか解らずただただ闇雲にやっちゃうから。
目的地もなくただただ走り回ってもどこにも辿り着かない。
結局は何事もそういうことだね。
これは同じ人ので、2022年10月の写真↓

そして、2022年12月↓

明らかに重心が変わってきています。
エイッと魔法使いのように一気にはいかないけど、
少しずつの変化を確認していきます。
あぁそうか。そういうことか。
を、少しずつ。
焦ることもないし、
人と比べる必要もありません。
それでいいのです。





