私の大好きなヴァリエーションです。

いつか、誰かに踊ってほしいなって、
スタジオを立ち上げた頃から思っていました。
12年もかかっちゃった

私の引き出しには、いつもこのヴァリエーションがありましたが、
今回ついに、
このヴァリエーションを私の引き出しから引っ張り出すことになりました。


このヴァリエーションをキャスティングするには、
譲れない絶対条件がいくつかあります。

まずは背格好が同じであること。

脚力、足底力が備わっていること。

このヴァリエーションは、
ターンこそないものの、
足かけの時間が長いのです(トウに乗りっぱなしでいる時間が長いってこと)。

そして、「女性らしさ」が垣間見える年齢であること。
海と真珠は、とてもしなやかなヴァリエーションだからです。

そして、一番は

双子のように動けること。


阿吽の呼吸とか
フィーリングとか

要はそういうところよね。
この2人は小さい頃から一緒に踊ってきました。


同じ衣裳を着て、
一体これまで何曲の作品を踊ってきたんだろう。







学年はひとつ違いますが、
いつも一緒にやってきたからこそ養われたというか、






彼女たちの中にちゃんと息づいてる
2人ならではの呼吸があります。








だから私はあまり、
タイミングや間(ま)に関してうるさく言いません。
やいやい言う必要がないし、
ちょっと助言するだけで


あとはこの子たちが合わせてきます。




だから任せて、
自由にやればいい。

自分たちの色で、踊ればいい。

このヴァリは、
未来に繋げたいと思っています。


