振付はクラスごとにするので、
さいしょは自分が踊るもの以外はみんな知りません。





合同レッスンが始まると、
自分の作品も他のクラスの子たちに見せるし、
他のクラスの作品を見るし、という段階に入ります。




合同初期の頃は
「わたし誰のあと踊るんだっけ?」みたいな
すっとぼけた質問も出ます(笑)。




でも合同も何回か繰り返していくうちに、
時系列がだんだんわかるようになっていって、
自分たちがこれから創りあげていく舞台の全体像が
ようやく把握できるようになっていきます。





私はこのとき、
言葉ではあまり説明をしないようにしています。



間違えながら覚えていくこともあるだろうし、
失敗してはじめて、「あ、そうか」と気付くこともある。
そして何より、私は曲で全体を、体感で掴んで欲しいのです。




この曲が流れているときは出番が近い、とか
この曲の次は私、みたいに
体感でね。






この感覚は必須です。
衣裳の早替えのときには特に活きてきます。
着替えながら、
今このメロディなら大丈夫。
あのメロディに入っちゃったら急がなきゃ。
あそこまでには髪飾りを完了させていなくては。
あの音のときにはもう袖に向かわなくては。


といった具合に、
音が
メロディが
時の流れを目安として教えてくれるのです。
この感覚は、
合同レッスンでなければ身に付かない。
何度も何度も
通しを経験して
落とし込んでいく感覚です。


だから見るっていうのは大事。
見るのも聴くのも
すべてが勉強です。


ちなみに今回の舞台で
超ウルトラスーパー高速マッハの早衣裳替えは、
時の精→姉妹コーダへの衣裳替え

1分20秒ですべてを。
1分20秒で衣裳本体から髪飾りまでをすべて完了させて、袖待機。
これはさすがに私が担当しましたが
や~でも燃えるよね。燃える(笑)。
何が何でも、絶対に間に合わせる!
いや、間に合う!って言い聞かせる(笑)。

ヒヤヒヤするけど、
たまらなかったりする(笑)。
おーーーい

それ枕じゃありませんので


だんだん人の振りも覚えて、

まねっこするようにもなっていきます。

このへんからかなぁ。






みんなの顔がどんどん変わっていくのは。








そしてここから、




さらに加速していくのです。


