こちらのクラスでは、


主に第3幕を創っています。


「宝石」が大枠で形になりつつある感じです。

このクラスには
大学受験を控えた子が5人
それぞれ、
そのときそのときで、
優先させるべきことは何か考え、
それを優先させる。
今はこれを優先させると決めたら、
そのときはそれを、
シンプルに遂行する。
そういうやり方で、
今その時にできることをやっていく。
彼女たちと私の間に流れるルールです。


あれも、これもで
なんだかわちゃわちゃして終わっちゃうんじゃなく、
どうしたらやれるのかを考え、
やれるようにやっていく。
時間は無限じゃないんだから、そうしてやっていくしかないよね。
彼女たちとは、そう話したりしています。
やれることを
やれるようにやって
そのときそのときで集中して
最後は絶対、バシッと仕上げるから
仕上げてみせるから、
任せんしゃいっ
と、そんなこんなで
それぞれ忙しいおねえさんたちは
なかなかメンバーが揃うのも難しいときがありますが、

自分が踊らない作品でも、


スッと誰かが代役に入ってくれたりするので、助かります。

↓Renaのフロリナ

↓Meiの赤ずきん


↓Hanaはまだ3幕に着手していない


↓Yotsubaはリラに集中!


↓Maoとは今回はじめて舞台を共にします。

この子は自分の中に
いいものたくさん持ってます

でも同時に、
バレエとは~こうしなくてはいけない
~こうでなくてはいけない
みたいな、
バレエ的なマストを
今までいっぱい抱えてやっていたのかな。

確かにバレエは「形式美」なので、
決まりごとがたくさんあります。
それに則ったうえで表現するのが
クラシックバレエ。

でもそんな
決まりごとの枠の中だけでやってしまうと、
いつの間にか自分で自分の表現をを制限してしまうんだよね。
これは、
ある程度踊れるようになった子には言っているのだけど、
「決まり事の中だけで踊らない」
「決まり事の中だけに収めない。」
決まりは守れ、
決まりだけで踊るな、
なんて、言葉にしちゃうと矛盾してるのかもしれないけど
要は、「正しさ」だけを追いかけても、
温度のある表現にはならないよね、って話で。
こういうことが理解できるようになると、
踊りはグンと変わると思います。
絶対に変わるはずです。

もっともっと、
長所を引き出したいな、
引き出せるよな~って
先生、日々思ってます
さて
このクラスで取り組む小品
中学生は、
2012年(第2回)より
「LUNA ~月の光~」

大人の階段をのぼり始めている彼女たちが、

どんだけ女性らしく仕上げてくれるか、楽しみ
そして高校生。
2018年(第4回)より
「eyes.」





SenaとYu-kiも
今回はじめて舞台を共にします。
いきなり「マキ・ワールド」渡されちゃって
最初はどうしていいかわからなかったのかもしれないね 笑




振りを渡してから数ヶ月経ちました。
風を切って踊っている瞬間が少しずつ増えてきているように思います。
eyes.もLUNAも、
「自由」が許される中で美しさを追求していかなくてはならないような作品は、
難しいです。
「自由にやっていいよ」って実は一番難しい。

それは、
「自由にやっていいよ」の次に、
「自由にやっていいよ、やっていいけど美しくね」
とか
「自由にやっていいよ、あくまでもバレエ的にね」
とか
そんな言葉が実は続くんだけど、

その言葉は隠れているので、自分で汲み取らなきゃいけない。
だから難しいんです。
「ここはこうして」
とか
「ここはこうやって」
とか、
はっきり指示がある方がやりやすいのです。

本当に踊りが上手な人っていうのは、
デフォルメしても(踊りを崩しても)
その崩し方がキマる人、だと思います。
「型破り」って言葉があるじゃん?
型がある人にしか、
型は破れんのじゃー
だから基礎(型)は、極めて大事なのです。
→⑥へ!


