№7. ヘーベ – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2024/05/29№7. ヘーベ

「フローラの目覚め」より
ヘーベのヴァリエーション

フローラの目覚め は、
日本ではここ数年で活発になってきたな、という印象です。

ギリシャ神話が元になっている作品で、
1900年代初頭に創られたと言われています。
100年以上経っているにもかかわらず、
この現代にも舞踊譜が完璧な形で残っているそうです(見てみたい!
すごいことですね。
浪漫を感じてゾクゾクしちゃう笑

この完璧な状態で残っていた舞踊譜を元に、
2000年代に入ってから
マリインスキーがこの「フローラの目覚め」を復刻させました。
この2000年代に入ってからのその流れで、
今の日本にフローラの風が吹いているのかと思われます。
ギリシャ神話に出てくる4人の女神が登場人物となるフローラの目覚めから、
今回取り組んだのは、

「ヘーベ」でした。
ヘーベは、別名ロゼと呼称されることもあります。
朝露の女神
青春の女神
と呼ばれることもあり、
「若さ」、「フレッシュ」、「清い」、「爽やか」

が、キーワードとなるヴァリエーションです。

Yotsubaにぴったりicon06
直接舞台をご覧いただいた方は、
感じたと思いますが、

Yotsubaの回転力に、
衣裳の美しさが便乗されて、

本当に美しい時空間が流れていました。

Yotsubaのヘーベは、
実は当初プログラム構成の中に入っていなかったんですが、
急きょやることが決まり、

スタジオが夏休み中だったある日、
Yotsubaを呼び出して振り入れしたっけね。

このヴァリエーションを踊ることになったのは、
Yotsubaの意図でもなく、私の意図でもなく、

このヴァリエーションに私たちが呼ばれたというか笑、
吸い込まれる流れみたいのがあったのかな?なんて今は思っています。
そのくらい、
導かれるように決まったヴァリだったから。

そして、このヘーベのヴァリエーションを
とても満足した顔で踊っていたYotsubaの横顔と、
あなたに付いて回る衣裳の美しさは、
私の記憶にずっと残り続けると思います。