コンクール会場 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2014/08/14コンクール会場


「バレエコンペティション21」
コンクール会場に来ています。
この空気は…
ほんとにスゴいです。
コンクール。
努力を評価していただけるようなことは一切ありません。
練習量も
何をどれだけ乗り越えたかも
ひとりひとりの過程やドラマは、
ここでは評価対象にならない。
結果だけが突き付けられます。
それがコンクールです。
厳しいを通り越して
実に酷な世界。
だから
コンクールには
賛否両論がつきものです。
バレエ少女たち
みな
「本気」オーラ、メラッメラッ。ピリッピリッ。
このくらいじゃなきゃ、
この空気には臨めませんね。
今日は予選。
舞台裏は
結果が頂けず、大泣きする少女の姿
泣くことすら諦めてしまったような放心状態
結果を頂き、自信と希望に満ち溢れた横顔
大人の私から見ても…
いつ見ても…
複雑な光景です…
予選見ていて思うのは、
やはり根本的に
コンクール自体をゴールにしてしまっている子は
予選を通過できず。
このコンクールという場を自身の一経験として通過点にできている子は
その先を見ている。
だから予選通るのです。
そういうところが全部出てしまうから…
踊りって…
何もかも晒けだしてしまうね…
スタンスや
マインドが
きちんと整っていないと
コンクールにただ呑まれてしまうだけ。
審査してもらうために臨んでいるのだから
技術はもちろん大事だけど
自らのスタンスとマインドの上に技術が乗っかっていかないと
本末転倒になってしまいます。
踊ることに楽しさや喜びを見出だせなくなってしまって
苦しいだけになってしまう。
それはどうかな、と私は思う。
だから難しいのです。
コンクールはね…。
メリットもデメリットも紙一重。
自分次第。自己責任。
今は日本国内
コンクールで溢れてますが、
やはり昔から開催を貫いてるコンクールは
格式高く
レベルが高いです。
少女たちに
「がんばって」なんて、
誰でも言えるような
表面的な
薄っぺらい言葉は
とてもかけられませんが…
そんな少女たちの本気な横顔は
とても美しく
時に切なく
限りなく眩しいです。
踊り続けるためには、
いや、何事でも
ひとつの物事を長く続けるためには
自分の環境や状況を見渡して
理解し
感謝して
礼儀を学ぶ。
バレエに学は必要ないなんて大間違い。
どんな世界でも
学は必要です。
バレエだけでなく
学業にも全力で取り組むこと。
そして
バレエ「だけ」の人にならないこと。
これを
まだ大人になりきれていない子たちに求めるのですから…
本当に厳しいです…
「この経験も、人生の飛躍に。」
突き進むバレエ少女たちへ。

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