マキ・エコール・ド・バレエ 第2回発表会
客席からの温かい眼差しに包まれ、見守っていただき、無事終演致しました。


愛しい愛しい私の生徒たち
力を集結してくださったお母さま方
陰で支えてくださっていたスタッフのみなさま
温もりのある拍手を贈ってくださった客席のみなさま
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
出演者全員、誰一人欠けることなく舞台に立つことができました。
気持ちや想い、情熱
いろんなパワーが集結して、全員で幕を上げたのです。
力強い、幕開けでした。
先生は、舞台袖で泣きました。
この半年間、
私は、生徒たちが「自分の足」で
「お菓子の国」に行けるよう指導を重ねて参りました。
毎回、スタジオが揺れるほどの厳しい指導でしたが、
それでも弱音を吐かず、ついてきてくれて本当にありがとう。
緞帳が上がり、開演となった時、
生徒たちは自分の足で「お菓子の国」に行きました。
あの空間は、紛れもなく「お菓子の国」でした。
そして、客席のみなさんをお菓子の国に連れて行ったのは、生徒たちです。
舞台袖から見る
そんなあなたたちの横顔を
先生は誇りに思います。
終演後、
「もっと観ていたかった」
「もう一度観たい」
そんなお言葉を、たくさんたくさん頂きました。
本番は、たった一度きり。
どんなにたくさん練習しても
本番は本当に一瞬で過ぎ去ってしまう。
でも、だからこそ本番には価値があるのです。
一度きりだからこそ、その一瞬一瞬には価値があり、
本番には、本番にしかない不思議な力があるのです。
一瞬を、全身全霊で駆け抜けるからです。
一瞬を駆ける。一瞬を翔ける。
そんな一瞬を持てる人は、どれだけいるでしょう。
そんな一瞬を持てるということは、どれだけ有難いことでしょう。
そんな一瞬一瞬を経験し積み重ね、その人の中で美しさは成長していくのだと私は思っています。
真の美しさは、儚さの中だけに存在します。
だからこそ私たちは、その儚い一瞬のために莫大な時間を費やし、精進していくのです。
美しさ、儚さ、尊さ
謙虚さ、誠実さ、素直さ
礼儀正しさ、有り難さ
バレエを通して伝えたいことは、たくさんあります。
キツくて、厳しくて、果てしなくて、
やめたくなることも、投げ出したくなることも、あります。
でもそれでも、
やっぱりバレエが好きだと気付かせてくれるのは、
生徒たちです。
そんな生徒たちに、
こんなにたくさんの生徒たちに囲まれて、
私は本当に幸せで、有難くて、本望に尽きます。
ありがとう。
そして、舞台の成功、おめでとう。
この成功は、私の力じゃない。
あなたたちが自分の力で掴んだものです。
自信を持って。
踊ることを楽しんで。
踊ることを愛して。
そして、自分に厳しく。自分を律して。

第2回発表会、無事に幕を下ろすことができました。
心より、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
マキ・エコール・ド・バレエ
主宰 杉本麻紀


