指導中は
生徒たちを容赦なく叱ってますが、
子どもたちにもタイプというものがあります。
「今、その時」にドカンと言っておかないとダメな子。
こういうタイプは、間を置いてからものを言っても、
何のことを言われているのかわからなくなってしまいます。
こういうタイプには、迷わず、直球です。
ほぼ全員、マキ先生の直球はくらってますね
その時にバシッと言う
そして、言ったあとは決して後には引きずらない。
私のド叱りルールです。
変化球タイプもいます。
koyukiは変化球の代表かな(笑)。

内に秘めるタイプで、
感情のベクトルが外へ向かうより、中に向かうことが多いようです。
子どもによくありがちな、ワーっと高揚してしまうようなことはほとんどありません。
でも、ワーっとならないわけじゃなくて、
ワーっていうのが表面化していないだけで
内側ではワーッとしてると、私は思って見ています。
俗にいう、わかりやすいタイプではありません。
でも、わからないってわけではありません。
ちょいと観察が必要なタイプです。
「
」と思わせる場面があっても
koyukiみたいなタイプには敢えて間を置きます。
そして「やっぱりか
」と思ったときは
ドッカンいきます
今まで一緒に過ごした時間の中で、
即
より、その方がこの子には伝わると私は感じています。
子どもって、理屈抜きに体全部で何もかも感じているから、
言葉にはしなくても、いや、言葉にしないからこそ、
敢えて置いた間さえも感じてくれているんじゃないか、と思うことがkoyukiに対してはあります。
間とか、沈黙っていうのは、
敏感な人にしか通用しません。
ちょいと鈍感な場合は、言われなければ、それでいいんだと思われがち。
koyukiは、繊細で敏感なところがあるから、
言葉以外の部分で感じ取ってくれているところが多分にある気がします。
言葉で伝えることも大事だけど、
言葉じゃない部分で伝わったことって、
最大の武器になると思う。
それは、
「言われたから」じゃなくて
「感じ取ったことだから」。
今日は明らかにkoyukiの眼差しが変わっていました。
潔く、すがすがしい表情でした。
眼差しが変わる瞬間というのは、踊りが本物になっていく瞬間です。
こういう瞬間に立ち会えるのは、心底嬉しいです。

木曜日のフロリナクラス。
本当に最後のつもりで彼女たちに言いました。
これまでずっと言い続けてきたことを、一番強く、一番キツく、言いました。
koyukiにはようやく、何かが響いてくれたようです。
遅いっつーの(笑)
うちの、のんびリーナたちよ
早くバレリーナになっておくれ
しっかりせいっ




