該当する生徒のみなさん
フィッティング会、おつかれさまでした
すっきりした顔
納得した顔
みんなが笑顔で帰って行く姿が
嬉しかったです
駐車場のことも
時間差で来てもらうことも
ご協力ありがとうございました。
ワー

って、
みんな一斉に来てくれちゃったら
こんなふうにひとりひとりのシューズ選びにつきあえませんでした
素晴らしいタイミングで、
第1群・・第2群・・第3群・・と来てくれたのでやりやすかったです。ありがとうね。
さてさて、そもそも「トウシューズ」とは、
それはそれは、とてもとても特殊なシューズです。
この世に、こんなシューズはないんじゃない?というくらい複雑です。
でも、だからこそ特別で、だからこそ憧れなんだと思います。
そんな特殊なシューズのくせに、
トウシューズの選び方って、実は誰も教えてくれないんですよね
少なくとも私はそうでした。そう育ちました。
私の場合は、経験と失敗で勘を養い、ここまできています
失敗はたくさんしているんだけど、失敗を重ねて行くうちに気付いたことは、
失敗は失敗でも、
「意味のある失敗」と「ただの失敗」があるということでした。
それに気付くことができなかったら、
生徒さんたちのシューズ選びのお手伝いなんて、とてもできないと思います
「ただの失敗」させちゃいますから
私の場合は、失敗こそが、知識として活きているのです(←自慢にも何にもならないけど
)
バレエ教師は、
「バレエを教えるプロ」であり、
「シューズ選びのプロではない」なんてことも言われますが、
まぁ、それも確かにそう言われればそうですが
生徒さんたちを野放しにするのも無責任だと思うのです。
だから、これが絶対正解とか、これは絶対違うとか、
そういうことは言いきれませんが(人の足は千差万別だし・・)、
私の知識の範囲の中で、生徒さんたちのシューズ選びにもつきあおうと思ってます。
今日も生徒さんたちの既存のシューズを見ていてつくづく思うことがあるのですが、
ゆったり=楽
という考えがずいぶん深く根付いているように感じます。
それはちょっと違うかなぁ。
シューズを選ぶ時はまず、最低限の目安として縦と横を見ましょう。
縦は、足のサイズ。
横は、足のワイズ(幅)です。
足を入れた時に、痛いほどの締め付けを感じたら、それはワイズ(幅)が合っていないのです。
ワイズを1つずつ上げて試しましょう。1つずつよ
ここで難しいのは、「ぴったり」と「窮屈」の境界線を知ることです。
「ぴったり」と「窮屈」は違うよね。
そこを見極める眼力は、トウシューズを履くならば、ぜひ養って欲しいです。
それからサイズのことをいうと、
アテールの時はかかとに余りがないこと。
ただしポアントに乗りきった時には、かかとに少しだけ余裕がでます。
重心が変わるので少し動くのです(←落ちてるのとは意味が違いますよ)。

ここで注意してほしいのは、
ポアントに乗りきった時にかかとにまったく余裕がなく、ピタッとしている場合は、
サイズが小さいんだということ。
これでは、アテール時に窮屈なはずです。
アテール時に窮屈だということは、サイズがあっていないということになります。
これが、縦と横の見方ね。
次に、硬さです。
硬いと立ちやすいと感じるかもしれませんが、
この選択はとても危険です
自分自身が、大して引き上がらなくても、シューズが立たしてくれる。
こんなことは、あってはならないことです
それと、硬すぎると足の裏のアーチとシューズが一体化しません。
自分の足裏にソールがついてこないという現象のことを言ってます。
これでは、立つことはできても、踊ることは不可能でしょう。
不自由すぎますね。
私の考えるフィッティング会は、
私の持っている限りの知識を共有すること、
そして何よりそのシューズを履く、生徒さん自身の感覚・快適さ・心地よさがベースにあるということです。
いつも言うけど、
これが正解でこれが不正解というのはないんだよ。
逆に、これが正解!っていうのがあってくれた方が楽だよね。
でもそんな、つかめそうでつかめないところが
魅力なんだと思う。
永遠に片想い・・みたいなね(笑)。


