「肩、上げない!」
「膝、曲げない!」
「身体引き上げて!」
レッスン中、よく耳にする言葉ってありますよね
そう言われた時には
瞬時に修正することができる
なのに
次のレッスンになるとまた同じことを言われちゃう・・・
「先生、それって私のこと?」なんて声が聞こえてきそうですが・・(笑)
大丈夫。
私もそんな風に
何度も何度も同じことを注意されてきました
みんなそうです
そうやって上達するの
だからそれでいいのです
私は今は指導者なので
そういったことを言う方の立場にいます
目の前で生徒が間違ったフォームをしていれば
そりゃ、注意します
見て見ぬふりはできないし
ま、いっか・・なんて妥協もイヤだしね
指導する側の立場になって
「伝え方」について
立ち止まって考えることがよくあります
たとえば「引き上げ」って
バレエには絶対的なものなんだけど
「もっと引き上げて!」って言い方で何度言葉をかけたとしても
生徒たちはなかなか引き上がらないでしょう
何度言っても伝わらない言葉
いつもと同じ言葉には効力がないのです
だから私たち指導者は
いろんな「言い回し」を
「伝え方の引き出し」を
いくつもいくつも持っていなくてはなりません
増やし続けることが仕事の根本にあるといっても過言ではないでしょう
それは
バレエの技術を磨くこととは
ちょっと別物
でも解りやすくレッスンをすることは
そのままそれが指導レベルとなります
「伝え方」は永遠です


