バレエを本格的に学ぶと決めた時、
2つの道がありました。
「バレエ教師」と「バレエダンサー」です。
根本的に、この2つは違います。
受けるべき教育が、違ってきます。
私は自分の将来をこの世界に夢見た時、
理屈ではなく、ただ素直に
「先生になりたい」
そう思いました。
バレエ学校やバレエ団を通して
たくさんの舞台も経験させてもらい
もちろん「踊る」ことそのものをいっぱい学んできましたが
着地点は「教師になること」でした。
今はみんなに「マキ先生」って呼んでもらって
教師として指導を中心に活動しています。
私にとって「バレエを教えるということ」は
何も知らなかった生徒たちにクラシック特有の型やステップを、“正確に”伝えること
そして「さぁ!行くよ!」と舞台に送り出し
経験を通して、
踊ることの楽しさ
その裏の厳しさ
バレエに向かう姿勢やスタンス、心意気、マナー
そうしたものを伝えること
そして指導の中身は
ただひたすらに、ただただがむしゃらにやらせるだけでなく
「どうしたらこれができるようになるか」ということを解析して
それに合ったレッスンプログラムを構築していくこと
向上心を持てるように
心理面からもアプローチすること
そんな風に心得ています。
発表会が終わってから連日、
一般のお客様や友人・知人から
発表会の感想をたくさんいただいています。
そんな中で、ほとんどの方々から
「どうして先生は踊らなかったの?」
「先生の踊りが見たかった!」
「先生も踊ると思ってた!」
と、おっしゃっていただきました。
そう言っていただける時が、華ですね。
ありがとうございます。
今回は、第1回目の発表会で
私も学ぶことがたくさんありました。
「現場」は、ダイレクトにいろんなことをガッツリと教えてくれます。
そして私は、そんな「現場」を経験しながら
先生としての階段を一段ずつ、上っていくことができます。
だからこうした「現場」が
自分の目の前で展開されていくことは、
教師として冥利に尽きます。
私にとって発表会とは
私の自慢の生徒たちをお披露目する場所
そのために舞台裏や会全体の進行を
完璧に統制すること
そして絶対に成功させる
これが私のミッションです。
「バレエ教師」として
“生徒たちの完成度を高めること”
そのためのサポート
ここに全身全霊を注ぎ込みたい、集中したい、と強く思います。
でもいつか、
生徒たちがもっともっと育っていって
私も私の踊りに集中できるようになったら
出演者のひとりとして
舞台に立たせてもらいますね



プリエが何かすら知らなかった○年前にマキ先生と出会い、先生の背中を見ながら、ここまできました。
始めはターンをすることなど絶対できないと思っていましたが、今では結構回れます(ちょっと自画自賛!)
先生の理論的な説明に納得できるから、ここまでこられたと思います。
一つのことができるようになるまで、きっと時間がかかると思いますが、これからも頑張ってついていきます!
○年前が、懐かしいですね。
最初はレオタードやタイツも嫌がっていたみなさんでしたが(笑)、
いつの間にやらレオタードのデザインにもこだわるようになり(笑)!
ターンだって!
ジャンプだって!
振付も覚えるのがどんどん早くなって、
あんな風にメンバー一体になって
立派に踊り上げてくれるようになりました!
今回の発表会では
作品の質が格段に上がりましたね(*^_^*)
お客様からも、たくさんのお褒めの言葉をいただきましたよ。