大役、お疲れさまでした。

いつも、
全員が全員の踊りを見守る眼差しが
印象的な6人でした。






終わってほっとしている気持ち、
終わってほしくない気持ち、
もう一度踊りたい気持ち、

終わった直後には、
いろんな気持ちが混在していたのかもしれません。

舞台という空間はいつも「確約」というものがなく、
こんなこと今まで一度もなかったのに・・というようなことも、
突然起こったりします。


いつだって私たちは、
ノーミスで踊ることを目指すけれど、

絶対にミスらないという保証なんてなくて、
あの緊張の中で
ミスは誰に起きても不思議ではありません。

あのとき、
6人みんなが同じ気持ちだったと思います。

でもあのとき咄嗟に、
立ち止まらず、

最後まで踊り切ったことは、
Rinaがあの一瞬で決めたことです。

私はそれを、
とても誇りに思っています。
袖にハケてからは、
今起きたことを客観的に頭で整理できてしまうから、
それで涙が出てきてしまうのも当然の感情です。
私は下手の袖から、
上手にいるあなたたちの姿を見て少し心配になりましたが、
コーダの曲が流れ、
いつものキラッキラした笑顔で袖から飛び出していった姿を見て、
感心しました。
あの短時間で自分の中に巻き起こったいろんな感情を
一旦脇に置いて、
作品の一員として立派に最後まで踊り切ったからです。
あのときの横顔は本当に素敵だった。
とても、立派なガラでした。

あんなに漲ったガラをみせてくれて、
ありがとうございました。


