アトリエヨシノ20周年記念公演「ドン・キホーテ」

昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショーワ (川崎市)

発表会では、いつもお世話になっているアトリエヨシノさん


記念すべき20周年ということで
元々行かせていただこうと思っていた公演でしたが、
演目が「ドン・キホーテ」
これはいい機会かな、と思い
スタジオの子たちにも声をかけてみようと思いました。
ほんとは、全員に声をかけて、挙手した人は全員連れて行きたかったけど、
新幹線移動となるため、10人くらいが限界かな~
静岡公演で現地集合・現地解散ならスタジオの全員で行くこともできるんだけどね
そんなわけで、
ソロ(1人で踊る)・・キトリ、ドルシネア、森の女王
デュオ(2人で踊る)・・キューピッド
トリオ(3人で踊る)・・友人
カルテット(4人で踊る)・・マタドール
ここで線を引かせていただくことにしました。
大事なお嬢さんたちをお預かりして遠方まで出かけるため、
無責任に何十人も連れていくってことはできなくて
今回はこのメンバーとなりましたが、
また次の機会があったら、みんなも行こうね
台風も危ういところでしたが
何とか通り過ぎてくれて、向かう関東方面も快晴

「集合時間に遅れたら置いてく」と言い渡していたので(笑)
私が駅に着いたときには、もう全員いました(笑)。よしっ
いつもはレオタードにシニヨン姿で会うことばかりなので、
私服のみんなは何だか新鮮



あーこんなに髪長かったんだね、とか
メガネかけるんだ?とか
いつもより大人っぽく見えるなぁ、とかね。
新幹線降りてからは、乗り換え2回。

先生が
「チンタラしてると置いてく主義」なことはよく解ってる子たちなので(笑)、

キャッキャしながら、後ろをちゃんとついてきて可愛いです(笑)。

カルガモ一家のお引越し状態
公演は、
あ~この子たちにもこの空気を感じてもらえてよかったなぁ、と思わせてくれる舞台でした。
今回のこの公演は、
プロの方、バレエ団の団員の方、一般の生徒さん(オーディション選抜)でキャストが組まれていて、そこがまたよかった。
プロの圧巻の演技に思うこともあっただろうし、
(Hanaがキトリを食い入るように見つめていた、あの横顔
)
バレエ団の団員ともなるとやはり生徒レベルではなく、
(Renaが目を凝らして見ていた、友人へのあの眼差し
)
選ばれた生徒さんたちも、スタジオという垣根を超えて、いつもと違う先生の元で、よく頑張ってきたのが伝わってきました。
(キューピッドに目が釘付けだった、YotsubaとKoyuki
)
夢の場はじまったときは、先生やっぱり泣きそうになっちゃった
何か、魂がもっていかれてしまうんだよね。。。。。
でも、隣りにズラズラ~っと、みんなが座っていたので
何とか必死にこらえました(笑)。
みんなのキラッキラ
した目が、舞台に注がれて、
先生はそんな横顔を眩しいな~と思いながら見ていました。
高校生の3人娘とは、
ちょうど去年の9月。
あのときは、ミラノスカラ座バレエ団の「ドン・キホーテ」を観に行きました。

去年の今ごろは、
まだこの子たちには役を振っていなかったから、
「キトリ、ドルシネア、森の女王。この3人をよく観ておきなさい。」
とだけ言ってありました。
あのときは、まだ自分が何の役を踊るのかわかってなかったから、
振り付けも知る由もなくて、
ただ漠然と、すごいな~キレイだな~って観ていただけだったかもしれません。
でも今回は、
自分が何を踊るかもわかっていて、
尚且つ、コーダなんかもすでにやっているので、
1年前とは「見方」「感じ方」は確実に違っていたと思います。
それだけ、作品が自分に近くなっていると思うし、
作品に入りかけている、入ろうとしている自分に気づけたら、
またここから駆け上がっていけると思います。
Ibukiは私の隣で観ていたんですが、
休憩時間、
「敢えて森林じゃない夢の場っていいよね」
「ドルシネアの登場の仕方が素敵だった」
私はこの子と、こんな演出についても会話できるようになったんだな~と思ったら、
しみじみしてしまいました。
漠然と観る舞台。
具体的に観れる舞台。
この比較ができるのは、1年前のスカラ座があったからで、
だから1年前のあの時も、

今回も、

こうして一緒に観ることができてよかったなって、思います。
昨日は終演後、
寄り道もなくひたすらまっすぐ、チャッチャと真面目に乗り換えをして帰ってきましたが、
こんなに頑張っても静岡着が、20:30
それでもなんでも、
まだ未成年の子どもたちなので遅くとも21時には、親元に帰さなくては。と
新幹線に乗せるまでは、時計とにらめっこで帰ってきました

次の日が休みの日ならまだしも、ド平日
帰ってからは、就寝につかせるまでの時間が
怒涛の勢いだったと思います(小学生は特に
)

お疲れさまでした。
お母さまたちにも、こうして行ける機会をいただき、ありがとうございました。
「百聞は一見に如かず」
今日の舞台が、
みんなの心の中に種となって、その種が芽を出し、いつか華咲くときが来たら

先生、嬉しいな。


