ボレロ


ファンダンゴ


どちらも予定通りの進捗です。
ボレロ、ファンダンゴは3幕「結婚の場」で、
祝の舞い、として踊る場面。
どちらも、かなりキャラクタライズされた作品です。
これから、
肩の使い方や、顔のつけ方
大きな課題になってくると思います。
バレエでは「エポーレ」 「エポールマン」と言われる、
こうした肩の使い方や顔の向き、角度。
これらは、踊りの印象を決定づけるといってもいいくらい大きな、
決定的な要素になります(上半身に関して)。
で、
こういったものを「表現力」と言うのですが、
これらは、
教えられてできる、とはまた別の
その人の中に持っているもの、が大きいのです。
大人の場合、
すぐに答えを欲しがりがちなんだけど、
「ここをこんなふうにこうすればこうなってOK」
みたいな簡単スイッチは存在しないので、
ひとつひとつのポージングは
「こうかな、ああかな」
「こうしてみたらどうかな」
探求心がどうしても必要になってきます。
HOW TO ではないということ。
こういうところは、
舞踊感性であり、踊りゴコロであり、センスともいえる部分です。
あとはね、
「雰囲気を浴びる」って私はとても大事だと思っていて。
だから、
フラメンコとか
タンゴとか
情熱的に踊る人たちの空気を実際に浴びてみるのもいいかも。


肌で感じる、って
ものすごいエッセンスだよな~と、私は思います。
もちろん「それだけ」で劇的に踊りが変わったりすることはないかもしれないけど、
キッカケをくれたり、
モチベーションをくれたり、
イメージをくれたり、
するでしょ。
それって、小さなことではないよな~って、私は思うのです。


昨日、ファンダンゴのクラスではちょっと話したけど
「大真面目」な踊りになっちゃうと
ちょっと違うかな。
「正しさ」だけ振りかざしても、踊りにならないってこと。
手はこっち、脚はこっち、肩はこう、顔はこっち
そういう心で踊られても、特に何も感じません。
逆に、そんなもの、ちょっとくらい間違っても
魅力的な踊りをする人って、います。
特にこの手の踊りに関しては。
こういうのって、すごく高度なことだよね。
でも、今回伝えたいことって、そういうことなんです。
さぁ、まだ始まったばかり
どちらも「粋に」 踊ってください


