作品解釈 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2016/04/19作品解釈

クラスでは
(How to=やり方)を伝え、
それを(To do=やる)のだけど、
その先には、
その土台には、
(To be=在り方)があり、
私はその、To be の部分に重きを置きたいと
日々、そう強く思いながら、生徒たちと時間を共にしています。
ただの動き、ではなく
踊る、とは。
表現、とは。
バレエを習うということは、そういうことです。
永遠のテーマだと思います。
観ている人の心のど真ん中に
何かを届けられたら
何かを感じてもらえたら
何かを残せたら
それを「踊り」というのだと、先生は思う。
作品の存在感も
位置づけも
踊り手次第。
その前提にあるのが、作品解釈です。
仕上げにかかる時期には
各グループに、問いかけます。
私は幼い年齢のグループにも、問いかけます。
ふと立ち止まって
自分が踊る作品を
役柄を
考えてみよう。
そうやって、作品の中に、自分が入っていくの。

「時」はとても象徴的だけど、
作品の中でどんな位置づけなんだろう。

夜が明けて、朝が来るときの
景色。
カラー。
空の様子。
においとか、音でもいいよ。
何が浮かんでくるかな。


何を「祈」るのですか?
ここは、とても深いと先生は思う。
祈りは、目には見えないけれど、強いよね。
繊細で、清らかで、無垢な中に、ゆるぎない強さ、が見えたら
今のあなたたちにしかできない「祈り」になると思うよ。


その「お仕事」は、
楽しいお仕事ですか?大変なお仕事ですか?
ここまでのところは、日々のルーティンを表しているところで。
「仕事」というルーティン
毎日仕事に行く、とか
毎日学校に行く、とか
そんな日常が、実はとても尊いということ。
「あけぼの」
夜が来て、朝が来る。
それは当たり前のことなんかじゃなく、奇跡に近いということ。
そもそも、「時」が流れていることそのものが
尊いわけで。
そのための「祈り」。
日常が続きますように。
明日を無事迎えられますように。
そしてここからは、人生の流れ。


大好きな男の子との「結婚式」をイメージしてみよう!
どんな気持ちかな?
好きな男の子のこと、考えながら踊ってごらん。


ここは難しいシーンだけど、あなたたちに託しました。
なぜ、「戦い」は起きてしまうのでしょう。
なにと戦っているの?
争うことの根っこでは、どんなものがぶつかり合っているのでしょう?



あなたにとって「平和」とは何ですか?
「平和」とは、どんな状態を言うのですか?
「祈り」のグループと、リンクする部分もあると思います。
「平和」は、もっともっと掘り下げてほしいと思っています。
「平和」から「祭り」への転換も視野に入れてほしいな。



なんの「お祭り」ですか?
ただ単に、鐘を祝っているだけですか?
鐘の向こうに、背景に、何が見えますか?
何がありますか?
ここは、難しい解釈だね。

コッペリア第3幕。
観ている人の、心のど真ん中に何かを届けてほしい。
そして先生は、
あなたたちの心のど真ん中に何かを届けたい。
私たちにしかできないコッペリアが、あります。
私たちにしかできないコッペリアを、やります。

マキ・エコール・ド・バレエ 第3回発表会
コッペリアより「鐘の祝祭」 ほか、小品集
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