裏話 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2014/03/12裏話

発表会前日。
最終リハーサルの日。
この日は全出演者、顔を合わせることができました。
ホッとした。
きっと、全員で明日を迎えられる。
風邪やインフルは、ずっと気がかりで、心配でした。
でも今日こうして全員で迎えられたんだから、明日もきっと大丈夫。
そんなふうに、今まで張りつめていた糸が少しだけ、解かれた気がしました。
ところが、どっこいemoji02
当日、朝。
忘れもしない、朝6:50。
電話が鳴った。
もうその瞬間には、何の電話か察しがついたから、
できることなら、出たくなかった。
けど、そんなわけにもいかず・・・
38度の熱。
昨日までは元気に踊っていた。昨日までは何ともなかった。
今日は元気でも明日はわからない。
それが子どもの体調というものだ。
終演を迎えるまで、本当に何があるかわからない。
ホッとしてる場合なんかじゃなかったのに。
こういう時って、先頭に立っている私の心の持ちようが全体に反映される。
不思議だけど、そういうのって絶対にある。
前日の、私のちょっとの油断が当日に出た気がして、猛反省した。。。
でもこういう時は、動揺している場合じゃない。
「高熱」という事実をまず受け留める。
落ち着け、落ち着け。
大事なのは本人の意志。
本人がどうしたいのか、それがすべて。
熱でフーフーしてるのを、無理矢理踊らせるわけにはいかない。
私自身も、高熱で踊った経験がある。
その時、踊ると決めたのは、自分。
こういう時は、気力がすべてになる。
決めるのは本人。
ダメだ、今日は踊れない・・と思うならその日はやはり踊れないと思う。
「解熱剤を飲んでも踊りたいと言っています。」とお母さま。
よしっemoji02
その意志を確認できた以上は、GOサイン以外出す指示はない。
但し、他の子たちへの配慮はしなくては。
発表会が終わったあとには、
卒業式・卒園式
それぞれ大事な行事が入っているんだから。
38度。発熱したばかりでまだわからないけど、インフルかもしれないし。
楽屋は隔離すると決め、すぐ手配。
もう、気持ちはみんな同じはず。
全員で迎えたい。
その中で、できることをしていくしかない。
午前中は、写真撮影があったりゲネプロがあったりしたけれど、
本番のみ、踊る。と判断。
そうして迎えた、本番なのでした。
yuri。
みんなのもとに来てくれて、立派に踊り切ってくれて、ありがとう。
みんなもあなたを待っていた。
だから、これでよかったんだと思う。

人の気持ちや想いは、
見えない何かを引き寄せます。
素敵だね。

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