教室論 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2013/11/11教室論

私のもとでレッスンをしてくださっている生徒さんの中には、
毎週新幹線で通ってくださっている方
焼津・藤枝・富士・富士宮
清水区・葵区
駿河区の東静岡エリア
遠方からの生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
そして、創立当時の生徒さんたちもまた、たくさんいらっしゃいます。
5年、10年とお付き合いさせていただいている生徒さんたちです。
教室業をしていて身に沁みるのは、
お教室の成功をはかるのは、生徒数だけではないということ。
ひとりひとりに、これだけの重みがあるということです。
そしてそれは、本当にありがたいことだと思っています。
私には上司も部下もいませんし、
こうして自分の得意分野をお仕事にさせていただいているので、
「いいなぁ。好きなことがお仕事で。」
「自由でいいね。」
そんな言葉をよく頂きます。
本当に、幸せで有り難いことです。
私だけでなく、
自分の好きな分野
得意な分野をお仕事にされている方は、
それと同時に
誰もが
それが故の厳しさも持ち合わせていることと思います。
教室運営は、
そんなに甘くはありません。
消えてなくなるお教室なんて
星の数ほど存在しますから。
経営者としての条件って
いろいろあるのかもしれないけど、
私は「経営者」ではなく、「先生」であり続けようと
シンプルにずっとそう思っています。
ここをはき違えてしまうと
スタジオのカラーは
ガラッと変貌すると思います。
どちらがいいとか、どちらが悪いとか
そういうことではなくて。
自分がどうしたいのか。
どこに向かって行きたいのか。
大手のスクールに育て上げたいのか
支部をいくつも持って活動範囲を拡げたいのか
今のスタジオを充実させたいのか
質を高めたいのか
事あるごとに自分に問いかけます。
拡大志向は素晴らしいです。
実際、そのように展開されている先生方を、すごいな~icon12と思うし、心の底から尊敬します。
いろんなやり方があっていい。
それを選ぶのは、お客様です。
私は、目の前にいてくれる生徒たちを大事にしたい。
「大きな家族」みたいのが、私の理想像です。
コンサル業の先生たちには、「甘~いっicon09」って言われそうicon10
でも、それが等身大の私のやり方なんだと思っています。
教室業は、当たり前ですがいい時もあれば悪い時もあります。
悪い時は、ひたすら頑張ればいい。
問題は、良い時をどう過ごすかだと思うのです。

なぜ、うちのスタジオを選んでくださったのか。
なぜ、私のもとに集まってくださったのか。
良い波をおめでたい勘違いとして終わらせるのか、
実績として残せるのか、
こういうのは良い時が分かれ道です。
浮かれないで、そんな時にこそ、地に足を着いていられるか、ということです。


「先生としての私」を育ててくれるのは、目の前にいる、みんなです。
ありがとう。
「共育」、ありがとう。

この記事に寄せられたコメント

  • 設計部S より:

    「共育」  いい言葉ですね!
    「共に」、 「育つ」
    「親としての私」を育ててくれるのは、目の前にいる、あなたです。
    ありがとう。
     ふと、心に うかびました。
    ・・・共に、育ってるのかな~(笑)

  • ほんと、子育ても同じですよね。
    人は、結局のところアナログで、
    人と関わることで成長していける生き物なんだと思います。
    世の中、どんなに便利になっても、
    行きつくところは「人と人」ですね!

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