私は音楽家ではないので
素晴らしく楽器を奏でたり
人の心を揺さぶるような作曲をすることはできないけれど
バレエというのは
その旋律に乗ること
音楽と一体になること
そうあってこその「バレエ」ですから
「音楽」という分野での知識
自分の中の「音楽」という引き出し
これは今までも、これからも
ずっと学び続けていくし
深めていきたいと思っています。
「バレエ音楽理論」は、得意科目でした。
楽器とか、音とか、素直にただ単純に好きです。
既存の曲というものに対して
考え方を深めさせてくれたのは
やはりバレエ学校での授業。
プリエやアダジオ、フォンデュやデベロッペなど
ゆったりした動きに関しては
8分の6拍子で行うのと
4分の4拍子で行うことの違い
アレグロやプティバットマンなど
速い動きに関しても
4分の4拍子と
4分の2拍子で行うことの違い
3拍子のワルツひとつとっても
ウインナーワルツ
ワルツスパニッシュ
グランワルツ
メヌエット
レントラー
マズルカなど・・・・
実に様々な種類があり、
私たちバレエ教師は
それぞれの曲調が、どの動きに適しているかを
瞬時に判断できなくては教師失格です。
バレエ学校では、
こういうことを徹底的に叩きこまれました
はじめての授業で
すごい衝撃を受けたことを、今でもよく覚えています。
そうやって計算して音楽を選曲することも
バレエ教師としての要の部分。
生徒たちに提供する音楽は
音楽なら何でもいいってわけではありません。
音楽の分野を追求していった時
私は「リトミック」という新しい世界にも出逢いました。
リトミックで得た知識は、
まだ小さな子どもたちのクラスで活かすことができます。
リトミックのお教室ではないので
リトミックをそのまますることはありませんが、
リトミックの「要素」は、小さな年齢の生徒たちのクラスには取り入れます。
リトミックは、
リズム感の礎を築いてくれます。
アウフタクトとかシンコペーションとか
微妙なカウントの取り方とかね。
そういう微妙な取り方ができるようになって初めて、
音に乗る楽しさって、出てくると思うんです。
「バレエ」と「リトミック」は別物です。
でもリンクしている部分はあります。
リズム感を形成しながら
そういう音楽的な感性を
引き出していきたいなって
思ってます



初めまして。
バレエピアノの勉強をしている者です。
理論をきちんと勉強しておらず、ピアニストの立場から質問するのは大変恥ずかしいのですが、今、とあるバレエピアニストのオーディションを受けるための課題を練習中です。
今週末に課題を弾かなければいけないのですが、課題の1つにグランアレグロ、と有ります。
今日たまたま見ていたバレエピアニストさんのCDにグランアレグロとグランワルツを弾き分けているのを見つけました。
グランアレグロが2拍子、グランワルツが3拍子という認識で合っているでしょうか?
音楽はバレエの一部。
このブログがバレエ音楽を学んでいるかたの目に留まって光栄です(^^)
質問に関してですが、
バレエを踊る側としては
グランアレグロとグランワルツは同じ意味で使います。
グランアレグロとは、グランワルツのことです。
グランワルツとは、グランアレグロのことです。
グランアレグロとグランワルツを弾き分けていた、とありましたが
グランアレグロを2拍子というのはあり得ません。
もしかしてその2拍子はミディアムアレグロだったりプティアレグロだったりしませんか?
もしくはグランはグランでもグランバットマンだったりとか。
CDの1曲1曲にタイトルが書いてあるはずなので、もう一度見てみてください。
バレエピアニスト。
瞬時に判断が要求される高度な職業ですね。
ただ弾くのが上手なだけでは到達できない域だと思います。
理論をきちんと勉強しておらず、と書いてましたが
バレエ経験がないけどバレエピアニストを目指しているのですか?
そういう方もいますよね。
そういう方はパを覚えるのに苦労するようです。
パが解らなければ弾けませんから。
私は自分は弾かないので、弾く技術はありませんが、
音楽の指示は出す立場なので、
私で応えられることならシェアしますよ!
オーディションがんばってください(^^)