イメージトレーニングを
私は昔からとても大切にしています。
想像できないことは、実現しない。
想像することは、実現への一歩だと思っています。
そしてこれはバレエだけに言えることじゃなくて、
こうありたい
こうしたい
こうなりたい
生きていく上でのすべてのことに言えることだと思っています。
本番を目前に控えて、
私はこのことを生徒たちにも話してきました。
私の頭の中では
もう何回も何回も
本番を
開演しては終演し
開演しては終演しています(笑)
私自身はイメージを寝る前にすることが多いですが
これをすると寝るはずが
逆に頭が冴えてしまって
メモったり
メモでは止まらず書き込んだり
それでも済まずに曲をかけたり
パジャマにスリッパ姿で踊りだしたり(笑)
真夜中にもかかわらず
大仕事になることもしばしばです(笑)
一連の流れでイメージしていると
途中で途切れてしまうような
止まってしまうような
つっかかってしまうような
そういう場面にぶつかったりしますが
そういう箇所は
準備が足りなかったり
複雑だったり
伝えきれていなかったり
何かしら問題があるところです。
小さな問題には
イメージトレーニングによって
ハッと気付かされることもあります。
そしてそれを
現実の世界で修正していく
この繰り返しです。
今はこのイメージトレーニングを
「舞台裏」バージョンですることが多いです。
表舞台は
裏舞台によって支えられてますから
裏こそしっかりしていなくてはなりません。
裏がなければ
表はないです。
舞台は
自分が踊ればそれでいいのではありません。
生徒たちには
そんなことも
全部ひっくるめて伝えていきたいと思っています。
見えない部分にこそ
大切なことがありますね。


