スタンス – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2012/02/28スタンス

私の得意技のひとつに
「人の名前を瞬時に覚える」
というのがあります。
生徒たちの名前は
出会ったその瞬間に、一発で覚えます。
併せてその子のお母様のお顔も、セットで覚えます!
名簿なんて見なくても
フルネーム漢字で全員書けますemoji13
よく、レオタードに名前のゼッケンを付けて
レッスンしている風景を外部で見かけますが
(ゼッケンがいいとか悪いとかでなく)
私のクラスでは、そういうのはありえません。
それが私のレッスンスタイルです。
大人のクラスの生徒さんたちは
年齢も職業も環境もさまざま
私より年上の方もたくさんいらっしゃるし
もちろん年下の方もたくさんいらっしゃいます。
私はそれぞれ生徒さんたちに出会った時、
敢えて職業や年齢などプライベートは聞いたりしませんが
お付き合いが長くなると
その方がどんなお仕事されてるのか
どんな家族構成か
そういうことは自然とわかってくるものです。
普段、ものすごい責任のあるポストでお仕事されている方もいらっしゃるし
実はお子さんが4人もいたり
バレエの他にも取り組んでいることがあったり
人にはいろんな背景がありますが
レッスン中は
そういう日常はすべて取っ払って
「バレエ」が私たちをつないでくれます。
こんな贅沢な空間って、あるでしょうか。
年齢も職業も環境も
そういうものすべてを超えて
ひとつのことに向かうということ。向かえるということ。
大人の生徒さんたちに対して
私は絶対に名字でなくファーストネームで呼びます。
それは
こうしたお付き合いが
「○○ちゃんのお母さん」
「○○さんちの奥さん」
「○○にお勤めの○○さん」
ではないからです。
「その人そのもの」
と、レッスンしているからです。
こういうことは
誰かに教わるというものでなく
信念とか理念とか
経験とともに自分の中に根付いていくことなのかもしれません。
そういうことも全部ひっくるめて
私は
私のもとに集ってくれる生徒さんたちに
育ててもらっているなぁ・・・と
ほんとにそう思います。
バレエ学校で
知識やテクニックは存分に学べても
現場のことは
現場でしか学べません
場数を踏んで切り開いていく以外
方法はないのです。
経験から学ぶことは、この上ない財産です。
だから
「私のクラス」が存在すること
そのものが
本当に感謝なのです。

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