月曜日 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2017/02/07月曜日

毎週月曜日は、
外部での大人クラスが午前から夜まで続きます。
「向上」がねらいの子どもクラスとはちょっと異なり、
「健康のため」
「美容のため」
という目的が大人クラスは圧倒的に多いです。
現状維持、とか
アンチエイジングが目的なら、
レッスンは「楽しい」だけに重きをおいてもいいと思います。
でも、
それだけじゃちょっと物足りない、って方もいて
もっと上手になりたいな~、とか
舞台にも立ってみたいな~、とか
そういう気持ちが自分の中に少しでもあるのなら、
「向上」を視野に入れなくてはなりません。
そして、
「向上」を視野に入れるなら、楽しい中にも厳しさが(自分に対する厳しさが)問われてくると思います。
どっちでいくか、は
自分が決めることであって
私が決めることでもないし、
まったくもって本人次第です。
大人のクラスで
一番の特徴といったら、
覚えるまでに時間がかかる、ということ。
(画面の向こうで耳をふさいでる姿が目に浮かぶよ~笑。)
まぁ、ぶっちゃけそれはいいのよ(笑)
年齢上がれば
誰だって
頭が固くなる
覚えも悪くなる
すぐ忘れちゃう(笑)
大人の階段のぼるっていうのは
そういう階段も一緒にのぼっちゃうんだよね(笑) のぼりたくないのに(笑)
そういうものだから、それはそれでいい!
しょんないじゃん(笑)!
でも、
指導していて
あー困ったなーって思うのは、
その固い頭を一切ほぐそうとしないまま
固い頭のまんまでバレエしようとしている姿を目の当たりにするとき。
これはもう、どんな言葉をかけても固いところには入っていかないし、
からだも言うこと聞かないし、
何も、響かない。
・・・( ̄▽ ̄)
飛んでくる質問も
「わかりませーん」の上にあぐらをかいたような質問だと
こちらも表面的な返答しかできないし。
「わかりませーん」を
「わかりませーん」のまま投げる質問は
奥がないのです。ツッコめない。
わからないって言いながらも
一生懸命やってる姿を見れば
こちらも熱が入ります。
やろうとしているけどできない、のと
できないからできない、って開き直っているのは
パッと見てわかっちゃうからね。
子どもたちにもよく言うのですが、
レッスン中、
それが必ずしも褒められているわけじゃなくても、
注意であっても名指しで言われているうちが華。
名前が飛び交わなくなったら、それまで。
言ってもしょんないか、って思ったら言わないもん。そうでしょ?
大人のクラスには、大人のクラスならではの難しさっていうのがあって。
私はこれでOK、と思ったらそれでおしまい。
私はダメ、と思ったらそこで終わり。
自分が自分を、決めているんだよね。
頭を使っただけの踊りを
「頭でっかちの踊り」と言ったりしますが、
頭をまったく使わない踊りは、
それはそれで退屈な踊りだと思う。
つまづくとき、
わからないとき、
「わかんなーい」にあぐらをかかず
自分で考えてみる。
つなぎの部分なんかは、特にそう。
これは前回の発表会のときにも言ってきたつもりだったんだけどなぁ。
バレエキャリアにも、もっとプライドもってほしい。
10年以上もレッスン続けているのに、
表面だけなぞっているのはもったいないと思うから。

バレエで求められる柔軟性は
カラダだけじゃなくて
頭や心も同じです。
全部、つながっているからです。
わかんなかったら聞けばいい、そうすれば欲しい答えがかってくるからっていう、
その場しのぎの解決法では、
10年しても20年しても変わらないと思います。
その瞬間が解決するだけで
カラダに沁み込んでいかないわけだから。
レッスンの前提にあるもの(自分の中にあるもの)が
レッスンの受け方(有効か無効か)を左右するんだと思います。
その受け方が、
人を向上させていくんだと思います。

この記事に寄せられたコメント

  • kosuzu より:

    全く同感です。せっかく先生が丁寧に教えてくれているのに、はあ?って思います。雰囲気悪くなるし、意識低過ぎです。

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