今年も
ツバメの夫婦がやってきました。

ツバメは
ここ30年~40年のうちに
3分の1以下まで生息が減少しているんだそう。
カラス、ヘビ、スズメ、ネコ・・・
外敵がとても多いツバメファミリーです。
自然界の子たちなので
ペットの感覚とはまた違いますが
毎日一緒に過ごしていると
可愛いです。
自然界には自然界の掟があるんだから
たとえ人間の親切心であったとしても
あまり私たちが手をかけすぎないように
手をかけすぎるのはこの子たちの「生きる力」を奪ってしまうような気がして。
でも
「今年も無事に巣立ってほしい」
ただそれだけの想いで
ヘビのきらいな香りを撒いたり
頻繁に目をかけたり
時々声をかけたり。
ある日の朝、
いつものように様子を見に行くと
巣が荒らされて
丸ごと地面に落下していました・・・
それでもツバメ夫婦は
巣のあったところを行ったり来たりしていて
どうしても
何とかしてあげたくなってしまいました。
巣は、おぼろげながら形が残っていたので
もともとあった場所に
そっと戻しました。
夫婦たちはしばらく警戒しながら
巣を観察してましたが
戻っては来ませんでした・・・
あとから知りましたが
ツバメって
人間が手を加えたものは受け入れないんだそうです。
それがたとえヒナだったとしても
人間の手で巣に戻されたヒナは
断固として受け入れないんだそうです。
良かれと思ってやったことだったけど
掟を破ってしまったんだね。
自然界は厳しい。
自然界の子たちは強い。
どこかの空で
元気でね。
また逢えたら
嬉しいな。



