いざ出陣

場当たりじゃぁーーー






といっても、

いきなりこんなふうには踊らせません。
その前に。
地味ーーーーーな作業が待ってます。


立ち位置の確認です。

自分の踊りに責任をもつとは。
・振付けを覚える ←当たり前
・音の取り方を揃える ←当たり前
・フォーメーションを守る ←当たり前
この3つめは、
実際舞台に乗らないと正確なものは掴めないのです。

もう舞台に行ったら目の前に鏡はないし、
キョロキョロできないし。
そのため、
こんなふうに色のついたランプで目印をつけたり、

私は袖幕にも番号振っちゃいます。

どこから出て、
どこにハケるか、も大事。
特にコーダのように大人数で出たり引っ込んだりするものは、

動線がはっきりしないと、
人同士が衝突してしまいます。
そのために、
実際の場所で、実際のことをいろいろ確認するんですが、
なんせ、1曲踊ればいいじゃないでしょ
はい、小品のときは?
はい、古典のときは?
はい、コーダのときは?
はい、フィナーレは?
といった具合です。

1回なぞったくらいでは、
解った気になっても実際は解ってないことがほとんど。
だから私は、




書かせます(笑)。

場当たりは時間との勝負でもあるから、
すぐに書き込めるように、
この書き込み用のシートは事前に作っておくんです。

このために、
各クラス、スタジオでのレッスンを1コマ潰して(笑)。

そこまでしてでも、
徹底して頭に叩き込まなくては作品として仕上がらないのです。

それが、場当たり稽古です。
集中力勝負。



目の前にはおっかないおばさん(笑)。

真剣。

この作業は何回もできないから。

一発で仕留めて
おっかないおばさんから見えないとこでは、



こんな感じなの知ってます
うん、知ってる(笑)


自分の立ち位置書いてんじゃないんかいっ

大きい子たちでさえこれよ
ゆきえさんの写真により暴かれる衝撃の事実、の巻(笑)
ちなみに、
まだ字の読み書きがスラスラできない小さい子たちは、

出る幕、入る幕は統一してあって、
フォーメーションははじめから複雑にしない。

そして、
まぁちょっとくらい列が乱れたとしても可愛いから許しちゃう
という
暗黙のセオリー(笑)。
→②へ続く


