ポジショニング – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2014/07/23ポジショニング

1番ポジションや

5番ポジション

バレエのポジションはすべて
股関節から脚をまわして
つくります。
どこまでまわせるかは、人によって違います。
だからつま先の角度は、人によって違っていいのです。
これを、
「カスタマイズドポジション」と言います。
「もっと開きなさい」という声掛けを受けることもあれば、
稀に
「少し閉じなさい」という声掛けを受ける人もいます。
股関節の条件は、十人十色です。

ターンアウト(股関節をまわす)は、
股関節ー膝ー足首
すべてが同じ方向を向いていないといけません。
ポアントも同じ。


無理に開かせるのは
脚ラインのねじれ
そして何よりコワいのは
余計なところに「力み」が入り
その「力み」が常習化し
それによって余計な筋肉が育ち
脚が太くなってしまうこと。
うーicon15考えただけでコワいface03
筋肉のない、いわゆるプヨプヨ脚も困りますが、
余計なところに筋肉てんこ盛りな、ムキムキ脚も困ります。
筋肉は、ラインを引き締めてくれますが、
付け方には「計算」と「作戦」が必要です。
だって、私たちは
ボディビルダーみたいなモリモリなカラダを目指してるわけじゃないでしょ?
バレエ的筋肉は
細く、長く

細く、長く

細く、長く

市販されている書籍やDVDには、
完っ璧なターンアウト…
完っ璧な骨格…
完っ璧な可動域…
申し分ない柔軟性…
うっとりしますよね。

生徒モデルに選ばれる子たち
そもそも、バレエ学校に入る子は
予め、厳しい身体検査を受け
一定の条件を満たしている人だけを集めます。
市販モノには、そういう人しか映っていないので、
身体条件が違うのです。
比べて落ち込むなんて、
ナンセンスだからやめようね。
カラダの条件は、人それぞれ違います。
違って当然!
自分のカラダを知り
受け容れ
その中で段階を踏んでいく。
それでいいのです。
そんなひとりひとりの条件を
私も受け取り、
ここが今の限界ライン
もうちょっといけるのにやっていない
そういうことを見て
声をかけ
背中を押し
喝を入れ
時にド叱り
時に励まし
落ち込んだら見守り
前を向いたら一緒に歩き出し
私はそういう指導を目指しています。
振付の順番を覚えるだけ
ステップを見よう見まねでなぞるだけ、なら
家でDVD見てやってるのと同じ。
バレエとは、
人から人へ伝えていくものです。
お芸事とは、
そういうものです。






バレエにバーチャルはなく、
超アナログなこの世界。
それもまた、魅力のひとつだと
私は思っています。

簡単に手に入るものでは、
輝けるわけがないよね。
そういうことなんです。

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