
発表会が近づいて
ドキドキしながらも
モチベーションはどんどん上がっていって
最後に
気持ちを一気に高みに持って行ってくれるのは
衣裳たち
世の中に存在する
星の数ほどの衣裳の中から
こうして私たちの目の前に現れた衣裳たちも
メンバーの一員だと私は思っています。
音楽もそう。
「この曲でよかった」
そう思わせてくれる旋律には
大きな力を借りてるなっていつも思います。
レッスンの中で使う曲でもね。
縁があって
そのメロディに乗ることになった
縁があって
その袖に腕を通すことになった
そんな風に思うと
音楽や衣裳だって
立派なメンバーの一員です。
今回使用する衣裳はすべて揃って
最終チェックも済んで
今、70着以上の衣裳たちがうちのスタジオにいますよ
衣裳は基本的に
曲が決まった時に、色の感じはだいたい決まります。
あとは、「私だったらこれ着たい♪」
って、自分自身のときめき度
で決めます。
自分がときめかないような衣裳は
生徒たちに着せられません
(キッパリ!)
だから納得がいくまで
探します。
衣裳屋さんを何件でも。
探し続けると絶対に出逢えるから。
そんな衣裳たちに囲まれて
嬉しいな♪
早くみんなに渡したいな
カテゴリー: 発表会
2012/04/07かけがえのないメンバー
2012/04/06みんなの力

本日合同レッスン
時間差で、各グループごとの作品リレー形式
本番10日前。
気持ち良いくらいに、全員出席
(←この写真は全員じゃなくてごめんなさい
)
社会人のみなさん、
お仕事を調整してくれてありがとう。
そして、
間にはお母様たちとの打ち合わせ。
こちらも全員出席
お忙しい時間帯にもかかわらず
お仕事も調整して足を運んでいただき
本当にありがとうございます。
舞台裏の進行は
やってもやっても
詰めが甘いような気がしてしまって
ありとあらゆることを網羅するためには
残されたあと10日で
熟考していかなくては
今日は
外部会場での合同レッスンでしたが
外部はなかなかバレエ用に造られた環境ではないので
床が硬くて脚に負担がかかったり
床が滑り過ぎて困ったり
「いつもの床がいいーっ!」って
叫んでいた生徒もいましたが(笑)、
床の違いを解ってもらえるのは嬉しい
だってね、先生はスタジオを建てる時、
床に一番力をいれたから
床は舞踊人の命です。
ロシアでは、
床にキスをしてからレッスンを始める人もたくさんいますよ。
2012/03/30想像力
イメージトレーニングを
私は昔からとても大切にしています。
想像できないことは、実現しない。
想像することは、実現への一歩だと思っています。
そしてこれはバレエだけに言えることじゃなくて、
こうありたい
こうしたい
こうなりたい
生きていく上でのすべてのことに言えることだと思っています。
本番を目前に控えて、
私はこのことを生徒たちにも話してきました。
私の頭の中では
もう何回も何回も
本番を
開演しては終演し
開演しては終演しています(笑)
私自身はイメージを寝る前にすることが多いですが
これをすると寝るはずが
逆に頭が冴えてしまって
メモったり
メモでは止まらず書き込んだり
それでも済まずに曲をかけたり
パジャマにスリッパ姿で踊りだしたり(笑)
真夜中にもかかわらず
大仕事になることもしばしばです(笑)
一連の流れでイメージしていると
途中で途切れてしまうような
止まってしまうような
つっかかってしまうような
そういう場面にぶつかったりしますが
そういう箇所は
準備が足りなかったり
複雑だったり
伝えきれていなかったり
何かしら問題があるところです。
小さな問題には
イメージトレーニングによって
ハッと気付かされることもあります。
そしてそれを
現実の世界で修正していく
この繰り返しです。
今はこのイメージトレーニングを
「舞台裏」バージョンですることが多いです。
表舞台は
裏舞台によって支えられてますから
裏こそしっかりしていなくてはなりません。
裏がなければ
表はないです。
舞台は
自分が踊ればそれでいいのではありません。
生徒たちには
そんなことも
全部ひっくるめて伝えていきたいと思っています。
見えない部分にこそ
大切なことがありますね。
2012/03/12香盤表
曲を流して
目を閉じて
そうすると
あっという間に
世界は拡がっていきます
そこにいるみんなは
衣裳をつけて
今までで一番いい動きをしていて
私はそこに
自分の中にあるすべてを傾けてみるのです
こうやって、
何度も何度も
にわとりが卵を温めるように
私はこの香盤表を
温めてきました。
今日は朝一から打ち合わせ
技術スタッフさん達との詳細の打ち合わせです。
「この曲の、○分○秒の時に・・・」
っていうふうに
秒単位の話を進めていきます。
「香盤表」といって
簡単に言うと舞台の進行表のことですが
私たち、舞踊の世界では香盤表と言います。
ここには
音響・照明・アナウンス・舞台のイリハケ・板付き・レべランス・・・
舞台裏のすべての「キュー出し」が記されています。
キュー出しっていうのは、
すべてにおける(どんなに細かいことでも)タイミングの指示のことです。
今日はこの「香盤表」の提出日でした。
まだ何も存在していない段階で
私は「振付」という手段で
発想や構想を形にしていきます。
出演者は「振り写し」によって
振付を一旦自分の中に受け止めて
荒削りだった輪郭を
はっきりとしたものにしていきます。
そこに色をつけてくれるのは
衣裳に携わるスタッフさん
そして照明さん
最後の総仕上げとして
艶を出してくれるのは
出演者ひとりひとりの個性です!
そして客席のみなさんが
この空間に心を寄せてくださって
足を運んでくださって
何かを感じて
拍手をくださったら
もう本当にこの上ないね。
2012/03/02弥生
2月は本当にあっという間でした。
今年は閏年でしたね。
今、私はフル全開・フル稼働中なので
この24時間が神様からのプレゼントみたいでした。
1日、得した感じ
さあ
3月です
発表会に向けて
最終段階に入ります
今日のレッスンでも
厳しい喝が飛んでました
出来ないところは何回でもやり直します。
そして涙を見せる子もいたりするけれど。
がんばっている証拠です。
涙が出ちゃっても頑張る時、
とても貴重なシーンに出会います。
子どもたち同士、励ましあって、どうすれば出来るかを話し合うようなシーンです。

こういう場面を目にしたとき、
私は内心、ガッツポーズです。
この過程が見られるか見られないかで
作品の礎になる部分が変わってくるからです。
考える
想像する
意見を出し合う
ここまできてようやく
「ただ振付の通りに動くだけ」という域を脱します。
彼女たちの中で
何かが変わるでしょう。
そしてそれが、舞台の醍醐味でもあるのです。
日を追うごとに
指導は厳しくなりますが
どんなに厳しいことを発しても
生徒たちの人格を否定するようなことだけは
絶対に言ってはいけません。
そこだけはちゃんと一線を引いて。
肝に銘じて、指導にあたっています。
先生だからって
何を言ってもいいんじゃない
先生という立場に立ってるからこそ
言葉が与える影響も少なくない
だから
言葉には慎重に
言葉を選んで
生徒がやる気をなくしてしまうような言葉がけでは
先生失格です
だから
言葉には責任をもたないといけませんね
常に、心に刻んでおります。
できていないところは指摘する。
できたらメチャクチャ褒める。
みんなの内なる力を
先生は信じてるよ~っ!
2012/02/26できない約束はしない

今日は娘とスキー場に行く約束をしていました。
朝、目覚まし時計が鳴った時、
「あー今日はもっと寝ていたいなぁ・・・」
2月最後の日曜日
今月は、スケジュールがかなりハードで
今日は家でゆっくりしていたいな~って
一瞬だけ思ってしまいましたが
人との約束は大事
人間関係、信頼関係の基本ですからね。
すぐに頭の中を切替えて
雪道を2時間
我が家のランドクルーザーをかっ飛ばして
スキー場に行ってきました
今日はとことん家族で遊ぼうじゃないの
娘は3歳になったばかりなので
まだスキーはできず、ソリ遊びです
あとは雪だるまを作ったりね

雪の世界
銀の世界
バレエブランが私は大好きです。
発表会での「冬」の作品も
バレエブランでいきます。
今日は雪の世界の中で
頭の中は、ずっと「冬」の曲が流れていました
そしてメンバーたちの顔。
今、クリアにすべき課題。
そして自然が作りだす
雪の情景。
綺麗だな、素敵だな、と思った景色は
脳裏に焼き付けます。
そういうインプットは
舞台演出や照明に反映することができるので
日常生活で感じることは
すべてバレエにつながります。
私は、常にそう思っています。
だから私は生徒たちに
ただバレエだけをがむしゃらに練習する「それだけ」ではなくて
ほんの小さなことでもいいから
たくさんの綺麗
たくさんの素敵
たくさんの感動
とにかくたくさん、いろんなことを自分の目で見て感じて欲しいと思っています。
「表現力」とは
テクニック以外のそういうところで
磨かれていくんだと思っています。
いくつになっても
「心で感じること」
なくしてはいけませんね。
2012/02/23気合い

朝のどしゃぶりが嘘のよう。
午後からは、青空まで。
太陽が味方してくれてるみたいで
何だか心強かった。
今日は、場当たり稽古。
出演者のみんなが
初の会場入り。
場当たりは、「場」に「当たる」という名の通り
フォーメーションの確認
立ち位置の確認
イリハケの確認
などをしていきます。
「イリハケ」っていうのは、
舞台袖のどの幕から出るとか
どの幕に入るとか
そういうことです。
舞台上で踊るためには、すごく重要なこと。
舞台には、魔物が住んでるって
そんなこと言ったら、オペラ座の怪人みたいけど
でも、ほんとにそう。
スタジオで
どんなに練習量を積んでも
いざ舞台の上に立つと
一筋縄ではいかないことが絶対に出てくる。
微調整は、必ず必要になってくるのです。
今日は、ひとりひとりの細かいことを指導するというよりは
全体のこと
今日の感想をひと言でいうならば・・・
「課題山積」
でもね、
今この時期に課題に気づけてよかった。
これが本番の前日とかだったら
もうどうにもならないけど
今だったら何とかなる
何とかします


本番まで
もう2ヶ月切っちゃってるけど
ここから先は
私自身の心の持ちようが大きく出る時期だと、腹を決めてます。
「もう1ヶ月半しかない」と捉えるか
「まだ1ヶ月半ある」と捉えるか
そういう見えない部分は、私次第、だと思っています。
人の前に立って指導させていただくということは
そういうことです。
今日は、みんな遅くまでありがとうね。
お母様たちも、ありがとうございました。
そして、会社を早退したり、お休みもらったり
大人の出演者のみなさんも本当にありがとう。
おつかれさまでした!




