一週間は、あっという間ですね。


先週の今頃は、
最終リハの真っ最中。


先生は一週間、お休みもらって、
死んだように寝たり(笑)、
ボケーッとしたり(笑)、
友だちと呑んだくれて終電過ぎたり(笑)、
頭ボッサの、どスッピンで寝っ転がって、
どうでもいいワイドショー見ながら、
へーーーーとか
ほーーーーとか言って、
たまに、
ほんと、どーでもいーわ
とか
甘ったれんな
とか、
テレビに向かってツッコんでみたり、
そんな、夢のようなぐーたら生活を送りました(笑)。
そんな、ぐーたらWEEKでしたが、
お花のお手入れだけはがんばってやってます

だんだん減ってきちゃったけど、まだ綺麗に咲いてるよ
さて
ぐーたら生活も今日でピリオドを打ち、
各クラス、
レベルに合わせたレッスン構成を組み立て、
5月のレッスン待ってます
2018/04/28一週間
2018/04/27素朴な疑問
私の友だちにも聞かれたし、
ホワイエで一般のお客さんからも聞かれました。

「先生なのに、なんで前で踊らなかったの?」
eyes.のフォーメーションのことですね。
敢えてそうしました。
立ち位置がどこであろうと、
気を抜かない
自分の踊りをする
前だからいいとか
センターだからがんばるとか
ソロだからとか群舞だからとか
そうじゃなくて

立ち位置がどこであろうと、
気を抜かない
自分の踊りをする
それを、
カラダ張って伝えたかったです。
うちの生徒だけじゃなくて、
客席で観ているかもしれないバレリーナたちにも。
立ち位置って
あんま関係ないよ。
後ろの方で踊っていても目がいく人には目がいくし、
どセンターで踊っていても視線がスルーしちゃう人もいる。
結局、
踊ってる立ち位置が重要なんじゃなくて、
その人のスタンスなのです。
どこで踊っていても、

自分らしく!
ポジションやフォーメーションに、
支配されないこと!
2018/04/26お手紙
みんなからもらったお手紙、

その日の夜に読ませてもらったよ。
前回のときのお手紙が、
泣かされると思いきや、笑わされたので
今回もそうなんじゃないの~と思いながら、
一通一通、読ませてもらったら、
今回のみんなからのお手紙は、前回とは全然違って。
お手紙からも伝わってきた。
みんながこの2年で、
バレエに対してとても真摯になったんだな~ってこと。

だから、
ああいう舞台にできたんだね。
ドンキが、
最後の最後であそこまで昇華するとは、
先生の想像を超えてました。
それがなんでか、
ひとりひとりのお手紙を読んで、解った気がします。
しんみり読んでいたんだけど、
nonnonのお手紙になったときは、
あんまり可愛くて、
クスッって笑えちゃった。

一生懸命、描いてくれたね。
「あんぱんまん」じゃなくて、「あんぱん」って書いてあるのが
可愛くて(笑)。
ありがとね。
高校生からのお手紙。
大学進学のための勉強に専念するために、
この発表会でバレエは一旦区切りを付けて辞めようと思っていた、と書いてありました。
でも、このドンキでバレエがもっともっと好きになって、
もう少しみんなと踊っていたい、ギリギリまで続けたい、と
そう綴られていました。
先生は、
あなたたちとずーっと一緒にやっていけるわけじゃなくて、
いつかそういう日が来ることはわかっているけれど、
いつまで一緒にやれるのかな、なんて考えたくなくて、
聞くのも怖くて、
でも、
このお手紙読んで、
あなたの、その気持ちや想いは、
先生の両手でしっかり受け止めたいなって思うよ、Remon。
私が、前日の日、
お母さんたちと係の打合せをしているとき、
みんなでこれを描いてくれていたんだって。
















周りに貼ってあるシールや、
ここかしこに描いてあるイラストが面白くて、
あーこれグランドマーチで使ったマスキングでしょーとか(笑)
グランドマーチの衣裳のイラストがやたら多くて、
グランドマーチの人口の多さを感じてみたり(笑)
LOVEとLIKEが連呼されていて、
いったいどっちやねんと思ってみたり(笑)
こっちは、ツッコミどころ満載でした

うちの子たちはとにかく愉快です。
愉快すぎて、不意を突かれることが多々あります(笑)。

みんな
お手紙、ありがとう!
2018/04/25キトリ
当日午前のゲネプロで、
1幕キトリの連続ターン。
思うようにいかなくてテンション急降下だったHana

その、
急降下したテンションのまま登場した
第1幕・コーダ(ゲネ)
キトリとはかけ離れたHanaの姿に
大丈夫かなぁ・・と心配になりました。
笑顔が、まったくない。
発信を、していない。
だから当然、表現になっていない。
休憩中、楽屋に行ってみたら案の定、
悔しくて泣きじゃくっていたHana
本番まであと数時間。
立て直せるだろうか・・
こういうときって、
「Hanaなら大丈夫だよ」
「頑張って」
なんて、平べったい言葉を並べるのは絶対タブーで
そんな気休め程度の言葉は
まったく響かないし、刺さらないし、
そんな言葉なら、かけないほうがマシとすら思います。
失敗は焦りに変換されるのです。
それが痛いほどよく解ります。
たぶん、
ゲネ1幕でのHanaのターンは、
バレエをあまり知らない人から見たら、
いったいなんの、どこが失敗だったのかわからないくらいだったかもしれませんが、
私たち踊り手には、
自分の納得いくターンと、納得がいかないターンがあります。
踏み込み、引き上げ、キレ、速さ、タイミング、
スムーズさ、音との調和、次の動きとのつなぎ。
ターンがうまくいかなかった原因、
「重心がかなり後ろだったからだよ。」と、
私は技術的なことだけをキッパリ明確に言い渡し、
あとはHanaの精神力を信じることしかできませんでした。
キトリを踊るということの心の構えは
ずっと指導し続けてきたし、
Hanaなりにキトリを研究し、理解し、解釈し、
ここまで来ました。
キトリの役割、キトリの位置づけ、キトリというキャラクター、
Hanaだって、それは解ってて。
自分でも立て直したくって。
私は黙って見守ることしかできませんでしたが、
本番。
午前中の沈んだキトリから、
みんなを笑顔にできるキトリへ。
ガラッと変身して登場したHanaの姿。

キトリでした。
眩しかったな~。
あとから聞きましたが、
Hanaのテンションがどん底にあるとき、
セキジリアの子たちが数人、楽屋に遊びに来たそうです。
そこで、どんなやり取りがあったのかは
私にはわかりませんが、
Hana曰く、
「セキジリアの子たちのおかげで吹っ切れた」そうです。
人と人って、
やっぱりすごい力を持っているよね。
そういうのって、
AIとかスマホとかには絶対できないことで、
そういうアナログな部分って、いざという時はほんとに強いです。
Hanaにはずっと
全体を引っ張るということはどういうことなのかを考えるように
指導してきました。
素のHanaは、
そんなにグイグイ人を引っ張っていく性格ではないですが、
どん帳が開いて、
プロローグ。
1幕オープニングメンバー全員でのフリーズのポーズ。
フリーズなので、動きはまったくありません。
でもこのフリーズ。
自分が発信している空気には責任を持ちなさい、と
これは全員に、ずっと言い続けてきた部分です。
ポーズだけで、動きがないからラク?
いやいや、動きのないところで表現することほど難しいことはないと思います。
それに、
自分が責任をもって発信するその空気で、
Hanaは尚且つ全体を包み込んでいないといけません。
暗転から、照明がパッとついたその瞬間に
黒紗幕の向こう側にバルセロナの日常を切り取った場面を創ります。
ここで、ここから始まるドンキのすべてが決まるといってもいいくらい、
大事な一瞬。
キトリだった。
Hanaがそこにいた、というより
キトリがそこにいました。
そこにいたキトリはちゃんとみんなを引っ張っていたし、
みんなもちゃんとキトリについていっていました。
うちのキトリは、

Hanaで間違いなかったな。
本番という最後の最後で
強く頷くことができた瞬間でした。
役は、大きければ大きいほど
もらったときは嬉しいけど、
その嬉しさと同じくらい、もしくはそれ以上の
重圧も一緒に背負うことになります。
役になりきる、なんて言葉で言うのは簡単でも、
実際やってみると
その役に呑みこまれてしまって、踊れなくなってしまうこともあるのです。
結局のところ、
その役にふさわしい自分、というものを
見出せるかどうか。
役に包まれてしまうのではなく、
自分が役を包み込めるようでないと。
役に支配されるのではなく、
自分が役を乗っ取るくらいでないと。
これは、ある一定のレベルを超えたときに、
踊りとかテクニックとかそういうこととはまた別のところで
直面する課題です。
役を務めるということ。
空間をリードするということ。
永遠のテーマであり、課題だね。
2018/04/24お花
終演後、
出演者のみんなから
こんな素敵なサプライズをいただきました!

作品の各グループから
衣裳のイメージカラーに合わせたお花を

こんな可愛い、
おーーーーーっきなカゴまで用意してくれて、
なんという粋なことをしてくれるんでしょう!
うちの子たちったらもう!
このお花を順番に私に渡してくれるとき、
どっからともなく
からっぽのこのカゴをドヤ顔で持ってきて、
「せんせ、それをどんどんこのカゴに入れていってくださいな」
と言わんばかりのHimariの顔が、
なんかもう本当に可愛くて(笑)

先生の衣裳へのこだわりを汲んでくれたみんなの気持ちが
嬉しかったです。
ありがとう。
このお花をもらって、
真っ先に思ったことは、
1日でも長く持たせるためには・・ってこと。
なので、翌日、月曜日の朝は速攻で小さい花瓶を10個買いに行って、
すべてのお花を花瓶に挿してからカゴに入れ直しました

あとは毎日、新しいお水に替えて、
しばらく楽しむね。
ありがとう
みんなも、いただいたお花は
透明のフイルム外していい空気吸えるようにしてあげて、
アレンジメントでも花束でも
毎日新しいお水に替えてあげる(必ず朝やる)と、
長持ちするよ!

生花は儚いですが、
生花ならではの良さってありますよね。
香りとか、みずみずしさとか、生命力とか。
儚さと美しさって、
紙一重。
バレエも同じだね。
2018/04/24静岡新聞
終演後、楽屋に戻ったら
ドアに名刺が挟んであって、
静岡新聞の記者の方のお名刺でした。

私たちの舞台を取材してくださっていました!
今日(4/24)の静岡新聞朝刊だよ。
よかったら見てみてね
2018/04/23第4回
マキ・エコール・ド・バレエ
第4回発表会 「ドン・キホーテ」

無事に幕を下ろすことができました。
この舞台のために
長い時間をかけて取り組んできた出演者のみなさま、
今回も心強いお力添えをしてくださったお母さまたち、
裏方をバシッと固めてくださったスタッフのみなさま、

そして、
お忙しい中、ご来場くださった客席のみなさま、
ありがとうございました。
今回の、この第4回となる発表会は
前回の発表会から、
舞台そのもののグレードをかなり引き上げました。
この舞台に乗ったみんなは、
このグレードの引き上げを肌で感じていたことと思います。
単幕上演から複数幕上演へ。
そして、第4回にして初めて、
配役のヒエラルキー(ピラミッド秩序)が成立しました。
私は、自分のスタジオから
自信を持って主役を立てられる日がくるのを、
ずっと心待ちにしていました。
主役は、誰だっていいわけじゃない。
主役を任せられる子が育つまで「待つ」というのも、私の仕事です。
そしてそれは数年待つなんてレベルじゃない。
10年計画です。
そして、今回のドンキは1幕・2幕・3幕と
各幕ごとの場面の雰囲気、
役の解釈、位置づけ、
ひとりひとりが作品を理解し、
幕ごとにガラッと空気を変えていく。
空気は目に見えないもの。感じるもの。
それを直球で表現するというのは簡単なことではありません。
ここは特に重きを置いて指導してきました。
今回の発表会、
日が近づくにつれて、私の中に
「終わってほしくないな・・」
という感情が芽生えていきました。
この感情は、はじめてだったな。
いつも、
本番を目前にしたときは
ドキドキするなぁ・・とか、
終演後、
終わっちゃったなぁ・・とか、
そんなふうに思うことはありました。
でも今回は、
このままずっとこのドンキを創り続けていたい気持ちが溢れてしまって、
終わってしまうことに、切なさや寂しさが生まれていました。
先生は、
それくらい
みんなが創り上げていくドン・キホーテが好きでした。
どんどん、どんどん、好きになって
この演目、
できることなら離したくなかった。
それくらい
素敵なドン・キホーテだったよ。
今回、強く思ったのは、
ドン・キホーテのあの世界に行けたのは、
先生がみんなを連れて行ったのではなく、
みんなが先生を連れて行ってくれたということです。
ありがとう。
あんな素敵な、力強い世界に連れて行ってもらえて、
先生はとても幸せでした。
ひとりひとりの成長が、
「お教室」としての成長を印象づけてくれた。
そんな、第4回でした。
先生は、
舞台袖からみんなが踊っている姿を見ているのが、
好きです。
先生ね、
まだ半人前だから、
時々ね、
あーもうバレエ辞めてやるーとか、
丸投げして逃亡してやるーとか、
もうどうにでもなってしまえーとか、
半狂乱になる、
そんな日もぶっちゃけあるのだけど(笑)、
あ、きちんとした先生はそんな風にならないと思う。多分、そうなるのはマキ先生だけです(笑)。
舞台袖から見るみんなの横顔は
本当に眩しくて、
バレエやっててよかったなぁ・・って、
バレエ好きだなぁ・・って
つくづく、そう思う瞬間です。
そして、
もっともっとバレエを学びたいなぁ・・って、
そう思います。
先生にも、生徒だった時代があって、
決して優等生的な生徒ではなかったけど、
でも今は、
みんなから「先生」って呼ばれる立場になって、
すごく思うのだけど、
どんなに踊ってきた演目でも、
踊ることと、
創ることは、
また別の次元にあって、
創り上げていくことで、学ぶことが本当にたくさんあります。
あなたたちはいつも、
私に「経験」というプレゼントをくれます。
いろんな感情をくれます。
自分の心が大きく動くほど、人の心も大きく動かせる。
そんなことを再確認させてくれたドン・キホーテでした。
次の第5回は、10周年となる節目の回になります。
この第4回を終えて、
次に向けられる照準が、何となく掴めました。
まだピントは合わせられないけど、方向がわかった気がします。
次は平成32年開催になりますが、
すでにもう日程も決まっているので、
(2年後のことだけど知りたい人は先生まで!)
次に向かって、また一緒に走りましょう。
第4回発表会 ドン・キホーテ
終演いたしました。

たくさんのお花、プレゼント、メッセージ、
そして温かい拍手をいただき、
ありがとうございました!
マキ・エコール・ド・バレエ
主宰 杉本麻紀
2018/04/20舞台設営
今日は朝から
舞台スタッフ総動員。

舞台設営 & 照明仕込み を行いました。

舞台という空間が、好きです。

舞台という空間が彩られていくこの瞬間が、
好き。

空間を創り上げていくその過程が、
そこで舞う生徒たちの横顔が、

大好きです。


