レベランスとは


お辞儀のことを言います。


レベランスの指導は
難しいです。
それは、
「形式美」<「感性」
だからかな。
レベランスというものは、感性が大きく反映されるのです。
私はそう、感じます。
はじめは
「形式美」として指導しますが、
そこから先は
生徒ひとりひとりの「感性」に、任せるのです。
「感性」とは
人から教わるものではなく
人から与えられるものでもなく
その人の中に
芽生え
共生していくもの。
だから
私は
「感性」を教えようとか、伝えようとか
そんな大それたことは考えていません。
ただシンプルに
「踊りに向かう心」を
「向かう姿勢」を
時間をかけて
丁寧に
伝えていく。
示していく。
レベランスは
そういった意味で
すべてが出る、とさえ思います。
レベランスは
レッスンの「前」や
レッスンの「あと」
踊り終えた「あと」や
「あいさつ」としてするものであり
作品に直接含まれている部分ではないのだけど
最も粗の出やすいところで
指導者にとっては
気を抜けない部分でもあると思います。(私はそう肝に銘じています)
発表会や公演を観に行かせてもらうとき
外部の生徒さんに対しても
私は
よーく見る部分です。
ガン見します(笑)。
指導の在り方
お教室の在り方も
こうしたところで、すべて解ってしまうような気がしてね(おーコワ
)
私たちも
日々、精進です。






こちらは↓、ある日のフロリナクラス
まだまだ
初期の指導でございます
彼女たちへの指導は
まだまだ「形式美」の範疇です

Meiは↓
首を傾けるでない
上に引っ張るっ
Misaki↓
あご引き過ぎ
頭の位置
Chris↓
お腹を立てない限りは
かま足のままですよ

Yotsubaの脚は↑
先生の思い描くラインに育ってくれていて嬉しいな。
上体の引き上げは、まだまだ

Cocolo
↑
顔を残すでない
はいっやり直し


はいっCocolo
よろしいっ
カテゴリー: 子ども
2014/12/06レベランス
2014/12/05一刀両断

「キューピットクラス」は
年齢層としては一番小さく、
まだそんなに高度なことはできないし
やらせることもできないし
求めることもできません。
が!
クラスの在り方としては
どのクラスよりも
一番難しいクラスだと
私は思っています。

ビシッと、か
ユル~く、か
この振り幅が、極端で大きいのです。
バレエのレッスンというのは
反復作業です。
つま先伸ばすとか

背中まっすぐとか

おでこ遠くとか

同じことを何度も何度も言われながら
何度も何度もやりながら
身につけていきます。
退屈、とか
飽き、とか
慣れ、は
クラスの天敵です
(おーコワ
)
なので
既存のステップであっても
組み合わせを変えたり
パターンを変えたり
音の取り方を変えたり
そして
ここぞという時には
新しいステップを投げかけます。
私はクラスで
ステップを生徒たちに投げかける時、
これはどのクラスに対してもそうですが、
・話をちゃんと聴いていれば、できる(レベル1)
・かなり集中させて、頑張ればできなくはない(レベル2)
・できるようにするためには、数ヶ月かけての取り組みが必要(レベル3)
こんな位置づけをします。
今日のキューピットクラス
この、レベル1「話をちゃんと聴いていればできる」はずのところで
私は同じ注意を何回もして、
3回、やり直しをさせました。
そして





(←とーぜん
)
やり直し、の段階では
ユル~い空気は変わりませんでした。
雷が落ちて
やっと空気が変わりました。
そう。
叱られたら、出来た。
そういうのは、
「できなかった」ではなく
「やらなかった」と言います。
そして
そういう時にマキ先生の雷は、落ちます。
久しぶりの、
大きな大きな雷でした。
クラス全体への、大きな雷
発表会前は、こんなことは日常茶飯事でしたので
発表会に出ていた生徒たちはそれぞれに
「あー
やっちゃった
」
「ヤバっ
」
「キター
」
「あー
そういえばこの人怒らせるとコワいんだった
」
という
何ともわかりやすい顔をしていました
そして
発表会が終わってから
一緒にレッスンをするようになった生徒たちは
こんな雷
は初めてで
直立不動
ママ以外の人にド叱られたのが初めてだった子もいたと思います。
「ママよりコワかったよ」なんて言われてたらどうしましょ・・・
可愛い生徒たちよ
こんなことでビビッてないで
シャンッ
としてついてきなさい


やればできるということを
先生は知っているのだよ
2014/11/2811月28日の記事

出逢った頃は、小さな女の子でした。

小さな女の子は、少女へ。

そして少女は、大人への階段をのぼっていきます。
年齢が大きくなれば
それに伴って
自分で世界を広げていく
選択肢も増え
自分自身の方向性を自分で見出していきます。

お別れじゃない
巣立ちなんだから
笑って
「またね」
そう送りだそうと決めていたのに。
だけど
あなたと
あなたのママの
涙を見た瞬間
先生はもう
ダメだったよ・・
もう何年もの月日を
一緒に過ごしたんだろう。
出逢った頃
私には何もなくて
経験も
実績も
看板も
スタジオさえ
何もなかったのに
こんな私についてきてくれて
ありがとう。

長い年月。
長い時間。
一緒に過ごしてくれて、
一緒に歩んでくれて、
一緒に踊ってくれて、
一緒に笑ってくれて、
本当にありがとうございました。
大好きだよ、Marin

またね。
2014/11/08足のポジション

フロリナクラス「4番プリエの指導」

1~5番までのポジションは
すべて大事だけど
その中でも4番は特別です。(と、私は思っています。)
そして、一番難しいポジションです。

ピルエット
シャッセ
タンリエ・・・

4番のクオリティで決まってくるものって
たくさんあります。

クオリティというのは
あとからつけるのは非常に難しく
最初が肝心です。

4番を大事に育てていくために、
まずは1番を大事に育てなくては。

キューピットクラスでは
4番5番をさせることはありません。
キューピットクラスの段階で4、5番をさせてしまうと
ハチャメチャなことになってしまうからです。
「ハチャメチャ」は、
あとから取り戻すことが本当に難しいのです。
4番ポジションに対しては特に、
慎重でありたいし、
慎重であるべきだと思っています。
キューピットクラスでは、
1番2番を忠実に!
1番2番を大切に!
1番2番を非常に厳しく!
やっています。

それであってこその5番ポジションだと。

私の、ポリシーです。
2014/11/07新生キトリ
今日から
キトリクラスは
新しいメンバー構成でのレッスンが始まりました。

キトリクラスも
基礎的なことを重点にやってますが、
フロリナクラスとの違いは
レッスンフロー「テンポ」と
レッスン内容「ボリューム」かな。
あとは
動きのひとつひとつ「ニュアンス」についても学びます。
新しい4人のメンバー
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)
こんな場面も、ちょいちょい見られましたが(笑)
初回、よくついてきてくれたと思います。
レッスン前、4人には言いました。
「今日ははじめてのことがいっぱいあって、
できないこともあるかもしれないけど
勝手に落ち込まないこと!今日は、とにかくやってみる!」
先生は
1回言っただけで
1回見せただけで
さぁ、やりなさいとは思ってません。
1回言われただけでは
1回見ただけでは
できないこと、たくさんあると思う。
できないことは、
できるようにしていきます。
そのためにレッスンがあります。
キトリクラスにきたら、
どうしてできなかったのか
どうすればできるのか
自分なりに考えられるようになってほしい。
できなかったことを
「あーできなかったー」と流さないで。
その中には
たくさんのヒントがあります。
ヒントは
自分で拾ってください。
そのヒントを展開していくのが
先生の役目です。
2014/10/24雰囲気
スタジオ内スタジオ外
合わせて週に20本近いクラスを持たせていただいています。
クラスが変わればそこに集まる生徒たちの顔ぶれは違うわけで
集まる生徒が違うということは
やはりそのクラスごとの
カラーというか
空気というか
雰囲気というか
そういうのが、あります。
靴の整頓から荷物の管理まで、きちんとしたクラス
話を聴く姿勢が素晴らしいクラス
あいさつが気持ちいいクラス
真剣なクラス
笑顔の多いクラス
てんやわんやなクラス
おっとりしたクラス
本当にさまざまです。
たとえば
ずっと出来なかったステップが出来るようになったとき
明らかに努力が見えるとき
小さい子がものすごい頑張ったとき
私は生徒たちに拍手を贈るときがあります。
で、
私が拍手を贈るとき
そこにいる生徒たちも一緒になって拍手をくれる(仲間に対して)
そんな
温かくて、優しくて、素敵な
クラスがあります。

木曜キューピットです!
小さい子ばかりのクラスですが、
年少さんや新しい子が
やっているとき
他の子たちが
ちゃ~んと見てくれてるのです。
そして
見てくれてるだけで終わらず
反応をくれる。
これってすごいな~って
すごいことだな~って
マキ先生はいつも感心しています。

こういう、
場の空気って
生徒たちが創ってくれます。
私抜きに
生徒さん同士の関係って
ものすごく大事です。
それが、「クラス」というものだから。
優しい眼差しを、
いつもありがとう。
2014/10/19honesty
2014/10/18とことんこだわる

列を揃える

等間隔

空間認識は、踊りの土台です。

列がぐちゃぐちゃで綺麗に踊れますか?

だから、繰り返し繰り返し

積み重ね、積み重ね

どのクラスでも

何度でも

言います!

列!
間隔!

列!
間隔!
その努力と積み重ねは
絶対に私たちを裏切らない。








そして、もうひとつ
私がこだわっていること
こだわりたいこと
まだまだ強化していきたいと思っていること
「ハケる」
舞台の上では
出たり入ったりしますよね。
私は生徒ひとりひとりに見せ場を持たせたいので、
入れ替わり立ち替わりの場面を
敢えて設けています。
「ハケる」というこの動作はとても重要で
ひとりひとりが
「ハケるべき時」に「きちんと」ハケないと
舞台上が詰まってしまいます。
最悪の場合は、
舞台の上で、ごっつんこ
すってんころりん
なんてこともあり得るのです。
「ハケる」とは、
次に踊る人の邪魔にならないよう
「スマートに」その場を立ち去ることを言います。
次に踊る人の邪魔にならないように、という部分は
踊り手としてのマナーですね。
自分だけが気持ちよく踊れればいいわけではありません。
ハケ方は、
普段のレッスンの時から取り組まなければなりません。
急にやれと言われて、できるものではありません。
日々のクラスの中で
対応する力を養っていきます。



年齢を追うごとに
「美しく」ハケられるようになってほしいです。






