
押す
乗る
踏む
立つ
うちの生徒達なら
よく耳にする言葉だと思います
私、いつも言ってますから(笑)
これらはすべて
重心へのキーワードです
バレエは
重心がモノを言います
ただ立ってるだけじゃ
バレエで言うところの「重心」はとれないし
身体は引き上がらない
床を押さないと!
床を踏まないと!
軸に乗らないと!
軸に立たないと!
バレエって
もっとこうしてとか
もっとああしてとか
もっとこんな風にとか
あんな風にとか
いろいろあります
…が、
私はクラスの中で
「指示出しのみ」にならないように
気をつけてます
生徒自身が感じること
考えること
そして動くこと
やってみること
大事です
大人のクラスでも
子どものクラスでも
重心とか軸とか
これらは
形だけを追いかけているうちは
なかなか身につきません
足の裏で感じ取る点
この点のことを
ダイヤモンドって言ったりもします
このダイヤモンドを探すために
日々のレッスンがあります
ダイヤモンドは
誰もが必ず持ってます
感じて
見つけて
捉えて
高めて
このダイヤモンドを
どうしたら見つけてもらえるか
私はいつも
そんなことばかり考えます
カテゴリー: バレエレッスン
2012/11/11一点を探す
2012/10/11ピラティスで身体づくり
バレエの3大原則
①アンデオール=外向性
②アプロン=垂直性
③エレバシオン=上昇志向
基本中の基本です
一般の方には「何じゃいな?」って思われちゃうかもしれませんが(笑)
レッスンを受けている方なら
①から③すべてに「うん、うん、うん」と、頷かれたと思います
(おーい
うちの生徒さんたちは、もちろん頷いてくれてるよね?・・・笑。)
この中で②のアプロンは
ピラティスとリンクしています
舞踊関係者がボディワークとしてピラティスを取り入れるのは
この、アプロン=垂直性を効率よく行いたいからです
垂直性を高めると
バレエにどんなメリットがあるでしょう?
すでにピンと来ている方もいらっしゃると思いますが
(うちの生徒さん達
頼むよ・・・笑。)
引き上げです
「引き上げてーーーーーっ」
「落ちてますよーーーーーっ」
「もっと上がってないとーーーーーーーっ」
いつも叫んでますよね、私
さて、今日はバレエとピラティスの関係性のお話をしていきます
バレエのためにピラティスを受けている方は
よく聞いてね
体幹
コア
インナーマッスル
どの言葉も
言葉だけが独り歩きしている感じがしてなりません
体幹って
コアって
一体どこなんでしょう?
これが曖昧なままだと
効果が期待できませんね
ここです

はーい、うちの生徒さんは特に
よく見てくださいよー
大腰筋と腸骨筋
この2つを合わせて
「腸腰筋」と呼びます
筋肉の名前は
覚えなくたっていいです
名前なんて知らなくたって
ここに
こんな筋肉が
こんな風にくっついてて
こんな風につながっている
それがイメージできることが大事なのです
筋肉名称は知っているに越したことはないけれど
名称を知っているだけでは
あまり意味がありません
見ての通り、腸腰筋は
胸椎下部から内ももにかけて
上半身と下半身をつなぐものであり
後面から前面にかけてをまたいでいます
ここがポイントです
上と下
前と後
これをまとめてつないでいるということ
ここがポイントです
ここがきちんとピーンっと張れていると
バランスがとりやすくなります
余分な力みもなくなります
引きあがると
ターンアウトが楽にできます
引き上げとターンアウトができると
ジャンプやポアントが効率よくなります
良いことだらけ
なのです
エクササイズは
目的を持って動くことであり
フォームを真似っこすることではありません
だから
まずは腸腰筋の箇所をイメージすることができるようになったら
ひとつひとつの動きの中で
ピラティスの時だけでなく
バレエのレッスン中も
日常生活の中でも
今、腸腰筋がどんな風に働いているか
イメージすることが大事です
イメージを習慣化すると気付くと思いますが
ラクな姿勢をしている時は
腸腰筋はダラーンとしているのが解ると思います(感じると思います)
自分の身体の
ONとOFFが
わかりますよ
そこからが
すべての始まりです
2012/09/28プレパラシオンの重要性
音楽で言う「イントロ」
曲の「前奏」部分を
バレエでは「プレパラシオン」と言います
プレパラシオンには
強くこだわってます
小さい子のクラスでは
この部分に関しては本当に口うるさく
言って聞かせて
やってみせて
これでもかってくらい(笑)
毎回うるさいマキ先生です
だってね
とっても大事なことだから
音楽の一部なんだし
何と言っても
プレパラシオンがおろそかだと
その先もずっとおろそかが続いてしまいます
動き出す前(静的アライメント)にできないことは
動き出してからも(動的アライメント)できないのですよ
だから大事なんです


2012/09/21アプローチ

日常生活の中で
「脚を後ろに」ってことは
ほぼないと思いますが…
バレエの中では
当たり前の動きです
バレエ特有の動きを
子どもは特に
目で見たそのままをやろうとするので
脚を後ろに
とにかく高く
上げようとしてしまいます
私が
「高いことより、伸びてることの方が大事!」
と言っても
高さを出すことばかりに
気をとられがちです
膝が伸びてない
つま先が伸びきってない
そんな脚で上げることを身体に覚えさせてしまうのは
先生は許しませぬ!!
子どもたちには
いろんなアプローチが必要です
言葉がけひとつ取っても
「脚を上げる」という言い方を
「脚を張る」
「お背中まっすぐ」を
「真ん中に集める」など
言い方をちょっと変えるだけで
身体の使い方が変わったり
ピンっと伸びた脚で
後ろに上げていくことを習得させたかったら
股関節の使い方を
「自身の感覚」で
掴んでもらわなくてはなりません
私は動きだけを教えるんじゃなく
感覚を伝え
掴ませる
目で見て真似る
だけでは限界があります
アラベスク
アチチュード
パンシェ…etc
後ろへのムーブメントは
股関節の使い方と
骨盤の傾き
がポイントです
高さは
あとからでもついてきます
あとからついてくるっていうのは
「柔軟力」という条件付きですよ
ストレッチは毎日
当たり前です!
2012/07/28持論

幼児科のクラスには
このクラスならではの
難しさがあります
幼児科では
バレエのステップそのものは
まだそんなに難しいことはできません
ピルエットがダブルで回れるとか
グラン系のステップが踏めるとか
まだこの年齢の子どもたちには
そういったことは要求できません
この時期は、そういうことよりも
もっと大切なことがあります
幼児科の生徒たちは
ビシッと並ぶことだけでも
簡単に、とはいきません
バレエで「並ぶ」とは
「美しく並ぶ」ことです
ただそこに立っているだけではバレエになりません
決まったポジションをとり
おへその向きを合わせて
背中はシャキッと
首は長く
等間隔をとり、お隣さんを感じて
空間を共有し、感じること
だけどレッスン中、お隣さんとおしゃべりはしません
クラスに
「凜」があるか
ここは教師として
毎回勝負かけてます
2012/07/14Boys

「僕のおねえちゃんが
発表会で踊っているのを観たら
僕もバレエをやりたくなりました」
そう言って
先月からレッスンを始めたMくん
年長さんの男の子♂です
女の子に囲まれたって
物怖じなんてしないよ
さすが!
自分の意志で来てくれただけあるね
Mくんは
未来の王子様の
タマゴだね
まずは踊る楽しさと
クラシックの基礎を身体に入れていこうね
2012/07/04月曜クラスのみなさまへ。
静岡リビングカルチャースクール
秋に向けたスクール移転に伴い
月曜クラスのみなさんには
大変なご不便とご迷惑をおかけしてしまい
本当に申し訳なく思っています
10月に移転完了するまでの間
緊急策として
私にできることを提案させていただきましたが
それでもみなさんにご不便かけてしまうことに変わりはなく
本当に申し訳ありません
カルチャースクールという大きな組織の中で
私個人として
できることとできないことが
どうしても出てきてしまいますが
みなさんの「声」は
上層部に直接届けたいと思っています
ご意見・ご要望
お聞かせください
2012/06/29大人のバレエ

先生としての一歩を歩き出す時
大人になってからバレエを始めた人たちも
情熱を傾けられるような
そんなスタジオにしようと思いました
大人のクラスには
思い入れがあります
大人のクラスって
「趣味クラス」とか「健康クラス」とか「美容クラス」とか・・・
子どもたちのクラスとは
別枠で捉えられてしまうことがよくありますが
私はこの別枠的な捉え方があまり好きではありません
対象の生徒さんの年齢がどうであろうと
子どもだって
大人だって
バレエをしたくてレッスンに来てくれているのだから
伝えていくべきことは
同じはずです
大人だって
「きちんと」レッスンしたいし
「舞台」だって立ちたい
だから
単なる真似っこじゃなく
理論からしっかり伝えていこうと思いました
そして
舞台にも送りだそうと


大人には
大人ならではの
「バレエ魂」と「バレエ根性」
そして「バレエ熱」があります
みんなのね、そんな情熱を感じる時
目指している道は
間違いではなかったと確信できる
そして一緒に成長していけるんだと思う

「大人のバレエ」のいいところは
みんなそれぞれに
ナルシスト的なポイントを持っていること
持ってますよね??????・・・(笑)
ナルシストな面を全開にする必要はないけれど
ちょっぴりナルシストな部分は
持っていないとバレエはできませんね
この世界はそういう世界です
それでいいのです
ナルシシズム(自己陶酔)は
技術面とはまた違った別の次元で輝き、
大人のバレエを輝かせてくれる武器です
子ども達は、無垢な美しさを放ちます
大人はそれに加えて好戦的な美しさが加わっていくのです
バレエをマニアックに追求していくと
正しいポジションとか
癖をとることに懸命になりすぎて
自分の個性を見失ってしまう時期もあったりします
正しいポジションは大事ですから
やりすぎて軸がとられたり
ムーブメントを装飾しすぎたりすることはダメですが
ナルシシズムは
「表現力」のエッセンスとして
生かせる方向に使えたらいいな、って思います

大人のバレエは
青春だね


