発表会 – ページ 9 – マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

カテゴリー: 発表会

2022/06/07第2部 №10. MI・YA・BI(第3世代)

世代で引き継いでいく作品があってもいいのかな、って
思う作品が「MI・YA・BI」でした。

今回が、第3世代。







3代目って呼ぶとJ Soul Brothersみたいでイヤだから、
第3世代と呼ぶことにしました(笑)

この子たちも大きくなって、

可愛いの域を超えて

綺麗の域に達したんだなって

そう感じる瞬間が何度もありました。

このMI・YA・BIは、
大和撫子がテーマです。



洋の踊りであるバレエの中に
和のテイストを組み込んで創りたいな~と思い、
和洋折衷を形にしたのが、
「MI・YA・BI」
初代の子たちが踊ったのは、2018年。



引き継いだ2代目の子たちが踊ったのは、2020年でした。



同じ音楽、同じ衣裳、同じ振付で再演しても、
踊るメンバーが変われば空気が変わります。






再演は、作品に息吹きが吹き込まれて



作品が「生きてる」と感じます。
MI・YA・BIは、
小さい頃から
憧れの眼差しで見ている傾向があって


そういう過程も含めて
なんかいいな、と思う。


みんながくれたお手紙にも書いてくれてあった。
私はMIYABIを踊ることができて嬉しかった
私はずっとMIYABIを踊りたいと思っていた
私はMIYABIが大好きです
ってface01

作品が愛されるのは、
とても嬉しいです。


終演後は、
歴代MI・YA・BIが集結(笑)


次は、誰が踊ってくれることになるのかな。

楽しみにしています。
ひとりだけ小さかったKira

前回からの変化は
目を見張るものがありました。

MI・YA・BIという作品が
彼女の琴線に触れたのなら
とても嬉しく思います。

必死になって追いかけたり、

手を貸してもらったり、

時間内に何が何でもなんとかする姿
お互いに助け合う姿

彼女のなかに刻まれたことでしょう。

MI・YA・BI 第3世代 2022.







そのバトンをまた、

次世代に渡せましたねemoji02

2022/06/06第2部 №9.Masquerade(最終章)

Masquerade
初演は2016年


漆黒の世界
物事の二面性をテーマに

大人クラスのために創ったのが2016年。
第3回のときでした。
2020年は、
10周年記念の年で、
10年を振り返った、Revival作品集を企画。

10年間で創った作品から抜粋することになって。
Masqueradeは力作だったから、
迷うことなくピックアップ。

この年の発表会は、
強行突破で破天荒な発表会となりました。

リハーサルなしの、
ぶっつけ本番だった。
踊り手の私たちもぶっつけ本番。
スタッフもぶっつけ本番。

最後の詰めができなかった。
だから、心残りだった。

ぶっつけで踊って、
レベランスのあと、
あーーーーー もう1回踊りたいーーーーーー
と、
メンバーが言ってて、
その声がずっと、耳に残っていました。

本音だった。
私も同じ気持ちだったから、解る。
第6回の発表会体制に入るとき、

リベンジのMasqueradeを
もう1回やろうという話になった。


最初、意見は割れたけど
最終的には
「よし、やろうっemoji02」で固まった。



団結力半端ないグループだから
やると決めればスイスイ進む(笑)。




それがこのクラスの最大の強み。
私はこのクラスの
こういうところが好きだ。






Masqueradeは、
今回最終章として
やって正解だった。


私たちが手を伸ばしていた域に
到達できたと感じています。


初演は2016年でしたから、足かけ6年!


私は今まで、
発表会というのはいつもいつも、
生徒たちに新しいものを与えていかなくてはならない。という
変な思い込みがありました。


でも今回こうして、
6年越しに作品が成就し、昇華して、
みんなもすごくいい顔をしていて、









あぁ、こんな提供の仕方、
発信の仕方、
仕上げ方、
学び方、
納得の仕方もあるんだなぁ・・と、
私自身、とても勉強になりました。

私たちの想いを汲み取り、
照明も2020年をそのまま再現してくれたスタッフの心意気。

長年一緒にやっている仲間だからこそできた。
舞台は最後の最後に
いろんな人、
いろんなこと、
いろんな意識が融合していく瞬間が
やっぱりたまらないね。

そんなことを噛み締めた、
最終章でした。

私たちのMasquerade、

成就できたね。

2022/06/05第2部 №8.スパニッシュバレエ

カラフルな衣裳が、

とても可愛かったこの子たちです。


課題はなんといっても




お扇子の扱い方。


バレエではよく使われる持ち道具です。

レースのお扇子は繊細で折れやすいので

わざわざ練習用に別のお扇子を用意して臨みましたface15

本番用のお扇子が壊れないように。って
わざわざ練習用を用意したのに、

のにemoji02

のにemoji02ですよ?

ある日のレッスンで、
バッグにしまってあった、使っていない本番扇子が折れているという事態が発生icon10
しかも、それがひとりふたりではない。
何人もemoji02

だから世の中では緊急事態宣言が発令されたよね。
ほんっと、緊急事態だった(笑)

あのさぁ、
バッグにしまってあって何にもしてないのに折れてるって、

バッグを放り投げたりして適当に扱ってるからやろicon34って、
全員で怒られた(笑)

折れてない人も怒られた(笑)

巻き添えがこの子たち定番(笑)








お扇子は、
踊りながら閉じたり開いたり、

閉じたり、

開いたり、

閉じたり、

開いたり、

が、難しい。



でも最後は、
シャッシャッ
って、

気持ちいい音をたてて
開く閉じるをしながら踊ってました。

終わりよければすべてよしemoji02

2022/06/04第2部 №7.バヤデール(4人のヴァリエーション)

この4人は、
今回がはじめてのヴァリエーションでした。


そのうち2人は、
初のトウシューズ。

何ごとも段階があって、


いきなりヴァリエーションは踊れないし、


いきなりトウシューズでは踊れません。

一段ずつ階段をのぼって、
辿り着いたのが今回のヴァリエーション。

バヤデールより抜粋しました。
マヌーもバヤから抜粋でした。

今回はバヤにご縁があったのかなface01
ヴァリエーションとなると、
型に忠実でなくてはなりません。


トウシューズ履いてヴァリエーションっていう域にくると、


特にバーレッスンでこれまで言われてきたことが
全部ここに繋がってくるから


いろんなことが腑に落ちるときでもあると思います。

発展途中の彼女たちです。

これからどんな華を咲かせてくれるか、

楽しみだなface01

2022/06/03第2部 №6.海と真珠

私の大好きなヴァリエーションです。

いつか、誰かに踊ってほしいなって、
スタジオを立ち上げた頃から思っていました。
12年もかかっちゃったface15

私の引き出しには、いつもこのヴァリエーションがありましたが、
今回ついに、
このヴァリエーションを私の引き出しから引っ張り出すことになりました。


このヴァリエーションをキャスティングするには、
譲れない絶対条件がいくつかあります。

まずは背格好が同じであること。

脚力、足底力が備わっていること。

このヴァリエーションは、
ターンこそないものの、
足かけの時間が長いのです(トウに乗りっぱなしでいる時間が長いってこと)。

そして、「女性らしさ」が垣間見える年齢であること。
海と真珠は、とてもしなやかなヴァリエーションだからです。

そして、一番は

双子のように動けること。


阿吽の呼吸とか
フィーリングとか

要はそういうところよね。
この2人は小さい頃から一緒に踊ってきました。


同じ衣裳を着て、
一体これまで何曲の作品を踊ってきたんだろう。







学年はひとつ違いますが、
いつも一緒にやってきたからこそ養われたというか、






彼女たちの中にちゃんと息づいてる
2人ならではの呼吸があります。








だから私はあまり、
タイミングや間(ま)に関してうるさく言いません。
やいやい言う必要がないし、
ちょっと助言するだけで


あとはこの子たちが合わせてきます。




だから任せて、
自由にやればいい。

自分たちの色で、踊ればいい。

このヴァリは、
未来に繋げたいと思っています。

2022/06/02第2部 №5.メールブルー

Mer Bleue
仏語で「青い海」



発表会は5月だったし、
春から夏に向かう、1年のうちでも一番
過ごしやすくて気持ちいい時期だから、

マリンテイストでさわやかに、
海を表現したいと思ったんだ。


だからこの衣裳を見つけたとき、
あ~私たちのために作ってくれてあったのね~
って思ったよ(笑)。



このグループは唯一の、
クラス混合チームでした。
クラスを超えてキャスティングしてました。

小道具の望遠鏡は、
こういうの、ありそうでなかなかなくてねicon10

輸入した(笑)

そしてこの赤白旗ね、

これは購入しようとすると、
工事用の赤白旗(でっかくて全っっ然かわいくないやつ)しかなくて、

結局、
ママたちに作ってもらったのでした。

制作お願いしたの夏だったから、
赤白旗はママたちに課した、夏休みの宿題だったね(笑)

一辺が○㎝の正方形で、なんて
細かく指定したりして(*ˊ艸ˋ)イヒヒ
ありがとうございました。
トランペットマーチからの衣裳替え

アムールからの衣裳替え

他のメンバーより1回衣裳替えが多く、
そのために他のメンバーとは別行動をして
衣裳を替えてスタンバイするのがミッションでした。
みんなは楽屋に戻るけど、私たちは戻っちゃいけない。的な
自分は自分のことをちゃんとやる。
でも着替えは自分ひとりではできないから、
「お願いします」でやってもらわなくてはいけないから。
そんなところがちょっと緊張感必要でしたが、

ちゃ~んと、解っていたよね。
ちゃんと解っていたこと、先生も解っていたよ。

2022/06/01第2部 №4.マヌー(壺の踊り)

私は手に何かを持って踊るのが好きです。


だから
生徒たちにも結構持たせちゃう先生なんだと思う(笑)。




















なんでそんな好きか、って
好きだから好き。
理由なんてない。
好きだから止まらない。
だから好きにやる(笑)。


















だって、なんか楽しいじゃん。
かわいいしface01
小物を使うのも好き。
このド派手に飛び出す絵本はムキになって探した(笑)。

アクセントになるイヤリングとかもいいよね。

役によってはお人形とか。

黒のロンググローブいいよね。

白のショートもかわいいicon06

あと、シューズの色を衣裳に合わせて替えちゃうのも好き。




衣裳替えだけでも忙しいのに、
シューズまで替えるのって手間だよね。
知ってる(笑)。



あと、シューズにこういうことしたりね。

あとは仮面だったり。


椅子だったり。


これはもう装置の類(笑)

髪型チェンジとか。





髪をおろしちゃうパターンも(笑)




かつらもね(笑)。


あ、これは大サービスダブル盛り(笑) ※当社比

前置き長くなっちゃったicon10
話も逸れちゃったicon10
で、
今回はね。
乗っけた(爆)。

乗っけるって簡単に言っても、
肩こったり
頭痛したり
いろいろあったねぇ(笑)。





チャラララランのとき
みんな同じ脚が出るかヒヤヒヤしながら見てましたface15






あ、金髪が

紛れ込んだ(笑)






あーだ、こーだ言いながら
創ってるとき、楽しかったね。


本番も、
すごく楽しそうでしたface01
出だしでちょっとしたハプニングもあったけどね(笑)。


そのハプニングで突き抜けたのかも(笑)。
私たちは、
世界の中心に壺を置いた。

壺を中心に世界がまわった。
そうじゃなきゃ、

マヌーは踊れない(笑)。

2022/05/31第2部 №3.エチュード

ピアノやバイオリンなど
音楽関係の世界ではエチュードというワードを
よく耳にすると思います。


エチュードとは、
「練習曲」という意味です。





私はこの作品を、
このクラスの課題曲としました。





曲はビバルディ。
敢えて難しい曲を選曲しました。





自分で選んでおきながら、
むずいなぁ・・と思いながら創作に入りましたが (おいface15


スラスラと創れたのを覚えています。


エチュードという題名のごとく、
発表会用の作品ではあるけれども
基礎的なものを盛り込んで、
踊り込むことで鍛錬(特に脚力・足底力)できるように構成を組みました。


本番の少し前にトウシューズを新調した子も、
本番を終えてから買い替えで新調した子も、
トウシューズの種類が強いものに移行していきました。


この作品を通して脚が強くなったのなら、
私の目論見通りです (わーい、やったぁ~face02


他の子たちより学年が小さいHima


よく頑張りましたね。