新年あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
マキ・エコール・ド・バレエ
杉本麻紀
カテゴリー: バレエ指導者
2019/01/012019年
2018/12/29仕事納め
スタジオクラス
外部の担当クラス
指導者クラス
2018年レッスン業務は、
今日ですべて終了となりました。

今年の締めくくりは、
ピラティスの指導者クラス!
ピラティスは、自分の弱点があからさまに出ます
踊りのクセも、好みも、
全部突きつけられますが、
敢えてそのためにやっています。
静岡に戻り、
スタジオのお掃除。
今年もレッスン中の怪我もなく、
無事に遂行できたこと。
これが何よりです。

「スタジオ」というこの空間にも
ありがとう。
今年も、お疲れさまでした。
2018/12/10心のサプリ
ようやく12月らしくなりましたね。
演出家であり、振付家でもある、
鈴木稔さんが手掛ける
「くるみ割り人形」(スターダンサーズバレエ団)

観てきました。
ほんとに素敵な演出で。
斬新で。新鮮で。
洗練されてて。
彼の発想がバシッと視覚化されていて、
その空間に
うっとり吸い込まれてしまいます。
1幕 雪の精 群舞
次々と出てくるダンサーたちは、
裸足。
コンテンポラリー的な要素満載で魅せる「雪のワルツ」
雪の精には男性のダンサーも。
スピード感に溢れ、エネルギッシュな雪のシーンは、
胸が高鳴りました。
何回でも観たい、と思わせてくれる
そんなくるみでした。
ロビーには、舞台美術の模型が展示されていました。
これは第2幕のセット。

とても豪華な舞台セットでした。
そして、
どうしても行きたかった薄井憲二先生のバレエ展へ。

薄井先生は昨年、
永眠されましたが、
こうして遺品であるコレクションからでさえも、
人々に伝えることができるっていうのは
本当にすごいことだと思います。
肉体で伝える、とか
言葉で伝える、とか
感性で伝える、とか
信念で伝える、とか
もうそんな域も通り越して
魂で伝える、って
こういうことだなぁって。
日本にまだバレエという文化がなかった時代、
前人未踏の道を突き進んでいくのは、
並大抵ではなかったことと思います。
そんな大先輩方の功績があってこその、
今の日本のバレエ界。
偉大な空間を鑑賞させていただきました。
1930年代
日本ではじめてバレエ教室を開いたエリアナ・パブロワの
発表会のプログラムや、
今年3月に復演が実現した
フジタの白鳥。
復演に駈ける人々の想いや感情の交錯、
ロシアから日本に渡った舞踊譜の展示。
バレエ史にはロマンがいっぱい詰まっています。
そんなロマンに
触れることができる貴重な展示会です。

薄井憲二 バレエ・コレクション 特別展
そごう美術館(そごう横浜店6F)
12/25(火)まで
2018/11/30くるみ割り人形
くるみのシーズン真っ只中ですね。

ディズニーの実写化映画は、
今日から公開でした。
映画館でYotsubaに会いました
バレエ作品としての「くるみ割り人形」とは
ストーリーが違いますが
バレエシーンもあります!
バレエシーンには、
あのセルゲイ・ポルーニンが出演されていました
そして、アメリカンバレエシアターのミスティ・コープランド。
彼女は黒人女性として初めてプリンシパルまで駆け上がった人です。
貧困、豊満、肌の色。
バレエに不向きとされるいくつもの壁を乗り越え、夢を掴んだバレリーナ。
そんな彼女のパフォーマンスも観られます。
https://www.disney.co.jp/movie/kurumiwari.html
2018/11/26ジゼル
井脇先生の舞台を観せていただきました。

バレエ作品に接していて、
踊るのも
創るのも
簡単だと思う作品なんてないけれど、
ジゼルは群を抜いて難しい作品だな、と思います。
ジゼルという作品は、
解釈が十人十色です。
だからこそ、
演じるダンサーによって
こんなにも
印象や
雰囲気や
存在感が
違ってくるのだと思います。
今回のジゼル、
2幕はもちろんのこと、
1幕 狂乱の場 、圧巻でした。
そして、2幕で重要な鍵を握るウィリーたち。
技術面の努力はもちろんのこと、
でもただそれだけじゃなく
共有しているスピリットが伝わってきて、
素晴らしかったです。
響くジゼルを、観せていただきました。
ありがとうございました!
2018/08/26映像演出
牧阿佐美バレエ団 「飛鳥」

舞台セットではなく、
映像によって創られる舞台背景。
映像なので、
舞台背景は自由自在に動くし、
同じ幕の中でも場面を何度も変えることも可能。
そもそもの演出の方法が
斬新で新鮮でした
2018/07/28世界バレエフェス
今日は久しぶりの
ドン・キホーテの世界
全身で存分に浴びてきました。

3年に一度日本で開催される
「世界バレエフェスティバル」
世界トップの
まさに今が旬!なダンサーたちが
集結し、繰り拡げる
3年に一度のバレエの祭典です

(↑ホワイエまでもが華やか)
第15回となる今回の全幕プログラムは、
「ドン・キホーテ」
ダンサーたちのエネルギー、テクニック
舞台のスケール
そりゃあもう、
半端ないのは言うまでもなく、
そして客席側の気合いも半端なく 笑
数万円するチケットは前売りで即日SOLD-OUT
当日券なんざぁ、ございません。
東京文化会館大ホール、2300のキャパも
きっちり人で埋まります。
本日の主役(キトリ/ドルシネア)は、
パリ・オペラ座のエトワール
ミリアム・ウルド=ブラーム
出産から、5月に復帰したばかりの彼女です。
妊娠中は体重25㎏増だったらしいですが、
そんなことはみじんも感じさせない、細~いラインで
見事な復帰姿でした
ドンキは、
観ていると同時進行で
みんなのあのときの
熱量や温かさ、
ぬくもりも、
ひたむきさも、
心の記憶が
わぁ~っと押し寄せて、
目頭が熱くなります。
先生はこの先、
死ぬまでに何回のドン・キホーテを観るかわからないけど、
きっと70歳80歳のおばあちゃんになってドンキを観ても、
今日みたいに
あのときのメンバーのひとりひとりを。
そのひとりひとりの熱量を。
記憶のなかに感じるんだと思います。
みんなと創ったドン・キホーテは
やっぱり特別。

宝箱に入った
大切な宝ものです
2018/07/015週目
5週目だった昨日は、
白鳥のハシゴしてました 笑。

一本目はザ・古典の白鳥。
ブルメイステル版です。
白鳥ほど版の多い演目はないんじゃないかな。
そしてこれほどにドラマティックな演目も、群を抜いてますね。
ブルメイステルの面白いところは、
3幕のキャラクテール
(スペイン、ナポリ、チャルダッシュ、マズルカ)
本来なら祝賀の舞として踊るキャラクターたちが、
ロットバルトの手下として展開されるところ。
ワルなキャラクテールが、圧巻です。
版の違いを
観たり感じたりするのもまた、
バレエの楽しいところ。
白鳥の湖は、
バレエと言ったら白鳥の湖!というほど有名ですね。
バレエをさほど知らない人でも、
白鳥の湖と聞けばなんとなくでもイメージできるんじゃないでしょうか。
白鳥の最後は、
パターンが2つあるのを知ってるかな?
白鳥も王子も悪魔も、
みんな滅びて、
白鳥と王子は天で結ばれる悲劇的な結末パターン。
白鳥と王子が悪魔をやっつけて、
悪魔は滅び、
白鳥は人間の姿を取り戻し、
王子と結ばれる、めでたしめでたしなハッピーパターン。
ブルメイステル版は、
ハッピーエンドで終わります。
みんなも白鳥の湖を観る機会があったら(DVDでも!)、
そんな違いも楽しんで観てみてね
上野から豊洲に移動して、
2本目は

西島数博さんによる
完全オリジナル版
新演出の白鳥の湖「SUPER SWAN」
発想の自由
表現の果てしなさ
私はこういう、前衛的なものに惹かれます。
帰りはここ。

ここは、確実に大人の時間を過ごせます。
静岡人の大将が、
人形町で頑張ってやってる姿がまた、
元気をもらえる場所です。
静岡の人なら、知ってる人もいるかもね。
島田のバラの丘公園のところにあったお蕎麦屋さん知ってますか?
今は、人形町で営業されてるんですよ
すごいチャレンジだと思うな~
そして、成功への道をまっすぐ走ってるからすごい!
私は、
業種も全然違うこの方の背中から教わったことがあります。
それは、
成功の反対は、失敗じゃない。
成功の反対は、妥協だってこと。
http://www.sonoji.info/
どんな世界でも、どんな業種でも、
まっすぐ歩んでいる人からは
学ばせてもらうことばかりです。
ちょっと前に、
テレビでグランドセイコーの職人さんのドキュメンタリーをやってて、
釘付けになってみてました。
専門を持つっていいな。
ただ純粋に、そう思います。


