みなさん
もう観たかな?
2012/11/09最終日滑り込み
2012/11/04終えて
1週間、終わりました
長いようで短いような
短いようで長いような
濃い1週間でした
学びの場に身を置くと
バレエの場合は
身体を使った実技の実践もあり
指導法や理論など考える実践もあり
かなりハードな時間を過ごすことになります
そういうことは最初から覚悟して行くんですが
今回はそれに加え
もうひとつ
都内から静岡に毎夜22時過ぎに戻り
静岡から都内へ、朝は7時前にに家を出る
という私的な課題がありました
まだ娘が小さいので
1週間丸々家を空けるのは難しいです
娘が生まれてから
1日単発とか2日間とか
短い講習会などはコンスタントに受けてましたが
こうした長期の講習会は産後初
少しでもいい
ちょっとだけ会話を交わすだけでも
夜、絵本を読むだけであっても
寝顔を見るだけであっても
顔を合わせて
「おはよう」あいさつをして
「行ってくるね」笑って手を振るだけでも
母としては
そんな想いもありました
出産前の私だったら
ホテル連泊してましたけど
今はそうそう自分のことばかりも言っていられません
それでも
私が毎日出かけるためには
主人にも
ばあばやじいじにも
もちろん娘本人にも
本当に頑張ってもらわなくてはならなくて
「ありがとうございます。私を行かせてくれて。」
このひと言に尽きます
娘も幼いながらに理解してくれています
今日は甘えん坊でべったりでしたが
この1週間は泣きごとを言わず
「がんばってね」
「いってらっしゃい」
気持ちよく送り出してくれました
そして学びの場に出た後は、いつも感じることですが
私はマキ先生であっても
まだまだバレエを学び続けている身であり
もちろん生徒さんたちも
バレエを学びに来てくださっているんだけど
私はそんなみんなより
少し先を学ばせてもらっているだけであって
一緒にバレエを学んでいる仲間だなぁとつくづく感じます
「上」に立つのが先生ではなくて
先生はみんなの「前」に立っている
目線は同じ
バレエに向かって歩いているということ
みんなの前に立たせてもらうってことは
みんなよりたくさん学んでいなくてはなりません
指導法や理論を学ぶ時は
いつも生徒たちの顔が浮かびます
そして指導法や理論を語るには
生徒たちがいなければ
現場を持っていなければ
意見を持ったり
課題を見出すことはできません
だからこうして
日本全国から先生方が集まる
質の高い学びの場に
私を導いてくれているのは
私の生徒たちです
ありがとうございます
1週間
休講いただいたり
ご不便おかけしました
明日からまたがんばりましょうね!
2012/11/02お告げ
クラスレッスンの内容は
年齢によって変わってきます
幼児
小学校低学年
小学校中学年
小学校高学年
中学生
高校生
大人
ざっくり分けるとこんな感じです
これに「レベル」という条件を足したら、
もっとたくさんに分かれます
それぞれに
クラスの性格
テーマ
指導ポイントなどは異なり
それぞれに見合ったクラス展開が
私たち教師には求められるわけです
この業界の掟で
指導評価を受ける時には
対象年齢やレベルといったクラス条件を自分で選択・設定することはできません
要は試験の前に
こういう年齢層の
こういう生徒向けの
サンプルクラスを展開するよう告げられるのです
告げられたらすぐにレッスンを組み立てて
クラスによってカウントの取り方も変わるので
使う音楽もクラスによって変わってきます
テンポも
クラスに見合った音楽は瞬時に判断しなければなりません
クラス設定を告げられる瞬間は
いつもすごく緊張しちゃう(+_+)
今日告げられたのは
「上級クラス」
「年齢は14歳〜17歳」
という設定でした
エネルギッシュ
スピード
音楽性と表現力の調和
回転数を増やすことや
跳躍の高さ・距離を出すことなどにも重点を置いて
私自身の試験は無事終わりましたが
明日も試験は続きます
明日は私は
ひたすら生徒役やらアシスタント役(音出し)に徹します
明日が最終日
あっというまだったなぁ
今回も
全国から集まっている先生方との出会い
休憩時間の何気ないおしゃべり
情報交換
同業者との話は尽きません
こんな出逢いの場にも
感謝です!
2012/11/01コンセルヴァトワール
レッスン4日目
真っ只中です
指導者向けとなると
いつも始まる前から
かなりの気合いが必要ですが
今回も
肉体・精神ともに
かなり厳しい内容です
フランスという国では
バレエの導入部分で
ロシアとは捉え方が違います
ロシアは股関節にかなりの重点を置きますが
フランスは膝から下の脚のラインにかなりのこだわりがあって
視点が違うと
レッスンの組み立て方がこんなにも違うのね
10代中盤から後半くらいの
ある程度身体が出来上がってる子どもたちへのアプローチは
メソッドが違ってもほぼ大差はありません
問題は
まだ幼い子どもたちに
どんなアプローチをかけてくのかってことです
私が今回、蓄えたい知識はここにあります
「伝える」ということを考えた時
What(何を)という部分は「バレエ」です
私はバレエの先生ですから当たり前ですね
ですが
現場で問われるのは
What(何を)ではなく
How(どのように)なんです
これはどのクラスにも言えること
指導経験を積むってことは
視点を増やすこと
自分の感覚だけで指導はできません
視点を増やすと
視野が広くなります
そしてそれは全てのクラス指導に繋がっていく気がします
明日は
指導の試験があって、
私自身が行うサンプルクラスの進行に対して評価をいただきます
自分の指導に評価をいただくって
すごく貴重なことです
ド緊張すること間違いなしですが(笑)
生徒たちの顔を思い浮かべながら、やろうと思います!
2012/10/28教育システム
いわゆる「流派」を
バレエでは「メソッド」と呼び、
世界には
・ワガノワ(=ロシア)
・ロイヤル(=イギリス)
・オペラ座(=フランス)
・チェケッティ(=イタリア)
・ブルノンヴィル(=デンマーク)
この5つが挙げられます
メソッドとは
厳格に構築されたバレエ専門の教育システムであり
このメソッドはこのメソッドより
劣っているとか優れているとか
そういったことは断じてありません
私はこれらの確立したすべてのメソッドに
敬意を持っています
メソッドが違うと
ポジションの名前がちょっと違ったり
アンシェヌマンの組み方に特徴が出てきたりはしますが
メソッドというのは
簡単に言うと
目指している山頂は皆同じで
その山頂へ行くためにどの道を通るのか
ということですね
私はワガノワが専門ですが
これまでRAD(ロイヤル)の講習会や勉強会などにも
参加してきました
比較することも
とても勉強になります
自分が行うクラスの中で
メソッドを混ぜてしまうことは
生徒たちを混乱させることになってしまうのでできませんが
あくまで自分の中に持つ「比較論」です
私は、バレエを「伝える」ということを
仕事にしています
引き出しの数は
持っていた方がいいに決まってます
今回、
初のチャレンジで
明日から1週間
朝から晩までみっちり
オペラ座メソッドでのレッスンを受けてきます
バーオーソルから
クラスレッスン
ペタゴジー
模範指導まで
この業界に
長く身を置いてますが
オペラスタイルを掘り下げて学ぶのは
はじめてです
みっちり、がんばってきます!
2012/10/22行事

今日ははじめての
親子遠足
水族館に行ったのですが
お魚なんて、見てるのは5分がいいとこで
水族館で遊びまわる年少児です
親の私たち方がクタクタ

さぁ、お弁当の時間になり
やれやれ
と思ったのも束の間
晴天の紫外線が降り注ぐ中
日蔭の一切ない海辺にてお弁当

日傘は禁止・・・
暑かったけど
ストールで首ぐるぐる巻きにして
紫外線カット
ふぅっ

そして子どもたちは
食べ終わると体操着のまま海へ浸かるのでした
(何の躊躇もなくしゃがんでいるのが
うちの娘さんでございます・・・
)
これまた、着替えが大変
だけど
子どもらしくてよろしいね
帰りのバスは
プリキュアだの
仮面ライダーフォーゼだの
ゴーカイジャーだの
ウィザードだの
幼児向けのアニメソング満載で
ママモード全開でしたが
今日はカルチャースクールでの
クラスレッスンがあるので
切替えが大事
ママモードのままでは
クラス引っ張れませんから
「シャキーン」
レオタードって
着ると気持ちが引き締まります
髪お団子にして
軽くストレッチでアップして
そして頭の中に流れていたアニメソングを
クラシックに切替え(ここ重要・・・笑)
移動中の車は
ひたすらクラシック
マキ先生モードに
クラス進行のチェック
シミュレーション
月曜クラス
今日もアレグロに燃えましたね(笑)
呑み込みが速い生徒さんたちなのです
経験も積んできてますから
容赦ないアレグロのパも
最近クラスでバンバンやってます
アレグロと言えば
先日、名古屋でのKバレエ行ってきました
演目はドンキ
Kバレエは本当にすごいです
世界に誇れる日本のバレエカンパニーですね
Kバレエのダンサーは、何と言っても「瞬発力」
早いカウントも
見事に床を使ってこなしています
音への執着と集中力
熊川哲也さんならではの世界観です
2012/10/17伝統美
バレエは
もともと日本のものではなく西洋のものだけれど
日本の伝統芸能の中にも
美しいな、と感じるものはたくさんあって
芸術は
境界線などなく
つながっているんだなぁ、と思う
職業柄、
バレエの公演は
プロもアマも含め
年間に何十本も観る機会がありますが
歌舞伎・能・狂言
書道・華道・茶道など
日本の伝統芸能に触れる機会はなかなかないです
でも、できるだけ触れようとは心がけています
自分が身を置いている分野とは
まったく異なる世界で
その美しさにハッとさせられると
学ぶことや
気付くこと
共感すること
たくさんあります
若かった頃は
バレエ、バレエで
自国の文化芸能に正直あまり興味がなかったけれど
今は違うなぁ
そういうところから学ぶことの大きさが身に沁みています
日本って素敵だな
日本人の感性って他にはないなって
そう思います
キャンバスいっぱいにカラフルな色彩を用いる西洋の絵画に対して
敢えて空白を用いて墨だけで描かれている水墨画
空まで高く水を噴き上げる噴水に対して
静寂の中の獅子おどし
バレエは舞台いっぱいに躍動美を繰り広げるのに対して
限られた動きの中に激しい感情を表現するお能や歌舞伎
日本人は「静」の中に情熱を注ぎ込むのが得意な民族なんだと思います
それって素敵
情熱はアピールするものではなく、内に秘めるもの
日本人の魂はここにあるのかもね
最近ね
思うのです
自国の美を解らずして
輸入物のバレエ美を追求できるわけない
私も、大人になったってことかな・・・(笑)。

2012/10/11ピラティスで身体づくり
バレエの3大原則
①アンデオール=外向性
②アプロン=垂直性
③エレバシオン=上昇志向
基本中の基本です
一般の方には「何じゃいな?」って思われちゃうかもしれませんが(笑)
レッスンを受けている方なら
①から③すべてに「うん、うん、うん」と、頷かれたと思います
(おーい
うちの生徒さんたちは、もちろん頷いてくれてるよね?・・・笑。)
この中で②のアプロンは
ピラティスとリンクしています
舞踊関係者がボディワークとしてピラティスを取り入れるのは
この、アプロン=垂直性を効率よく行いたいからです
垂直性を高めると
バレエにどんなメリットがあるでしょう?
すでにピンと来ている方もいらっしゃると思いますが
(うちの生徒さん達
頼むよ・・・笑。)
引き上げです
「引き上げてーーーーーっ」
「落ちてますよーーーーーっ」
「もっと上がってないとーーーーーーーっ」
いつも叫んでますよね、私
さて、今日はバレエとピラティスの関係性のお話をしていきます
バレエのためにピラティスを受けている方は
よく聞いてね
体幹
コア
インナーマッスル
どの言葉も
言葉だけが独り歩きしている感じがしてなりません
体幹って
コアって
一体どこなんでしょう?
これが曖昧なままだと
効果が期待できませんね
ここです

はーい、うちの生徒さんは特に
よく見てくださいよー
大腰筋と腸骨筋
この2つを合わせて
「腸腰筋」と呼びます
筋肉の名前は
覚えなくたっていいです
名前なんて知らなくたって
ここに
こんな筋肉が
こんな風にくっついてて
こんな風につながっている
それがイメージできることが大事なのです
筋肉名称は知っているに越したことはないけれど
名称を知っているだけでは
あまり意味がありません
見ての通り、腸腰筋は
胸椎下部から内ももにかけて
上半身と下半身をつなぐものであり
後面から前面にかけてをまたいでいます
ここがポイントです
上と下
前と後
これをまとめてつないでいるということ
ここがポイントです
ここがきちんとピーンっと張れていると
バランスがとりやすくなります
余分な力みもなくなります
引きあがると
ターンアウトが楽にできます
引き上げとターンアウトができると
ジャンプやポアントが効率よくなります
良いことだらけ
なのです
エクササイズは
目的を持って動くことであり
フォームを真似っこすることではありません
だから
まずは腸腰筋の箇所をイメージすることができるようになったら
ひとつひとつの動きの中で
ピラティスの時だけでなく
バレエのレッスン中も
日常生活の中でも
今、腸腰筋がどんな風に働いているか
イメージすることが大事です
イメージを習慣化すると気付くと思いますが
ラクな姿勢をしている時は
腸腰筋はダラーンとしているのが解ると思います(感じると思います)
自分の身体の
ONとOFFが
わかりますよ
そこからが
すべての始まりです


